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「楽しい人が好き」でよいが、誠実さの土台が大事

友達づくりにおいても恋人選びにおいても、「明るくて楽しい感じの人が好き」という感性の人は多いと思います。それでよいですし、「そのほうがよい」とも言えるのですが、注意が必要です!

 

 

「ベースは誠実な人だけど楽しく振る舞うことも出来る」という感じの人がよい

友達づくりにおいても恋人選びにおいても、仕事仲間選びにおいても同様です。

「ベースとしては誠実で真面目な人」で、普段は真面目な仕事を好んでやっているような人がよいです。そういう軸を持ちながら、お笑い芸人やアイドルのような華やかなセンスも持ち合わせた人が、若干数います。

 

「ベースが真面目」な人は、あなたとの交流においてもまずは真面目でいてくれます。時間を守り、あなたを気遣い、あなたを尊重してくれます。無理な宵越しなどしないでしょう。お酒に泥酔もしないでしょう。

友達においても恋人においても、そういう人が良いです。

 

エンタメ気質の人材が欲しい場合でも、「根が真面目で、エンタメも出来る人」が良いのです。

 

 

精神性が露呈する

ハッキリ言って、ここで精神性が露呈します。

グリーンのオーラが70点以上もあると、仲間選び・恋人選びにおいて「誠実であることが大前提!そのうえで楽しい明るい人がいい」と考えるでしょう。だから付き合いがよいものになります。

しかしグリーンのオーラが60点どまり、それ以下な人々は、「楽しければいいや」と考えてしまいます。「誠実さや社会性もたまには演じられるようだから、この人でいいや」というふうに。

しかしその基準で人を選ぶと、トラブルが多いわけです。恋愛で言えば、不快が多いわけです。

 

「とても誠実なうえで楽しい」といったバランスの人は、とても少ないです。なかなか見つからないです。

 

グリーンが70点以上もあるような人は、たとえば芸能界を目指したりしても、「うーん、とても誠実なうえでエンタメセンスのある安全な人が、全然いないなぁ」と感じて、アマチュアの道に進んだりします。

グリーンが60点以下の人は、「楽しければOK」「富や権力を持っていればOK」と考えてしまって、くっついていって痛い目を見ます。

あなたは、「私は誠実」と思っているかもしれませんが、あまり誠実でなさそうです・・・。「ときには誠実な演技も出来る」というバランス感覚の人なのでしょう。快楽主義が過剰、と言うことも出来そうです。

もう少し成長したほうが、恋も人間関係も平和になりそうです。

 

 

恋愛で失敗してばかり、仕事がどうも頓挫する、というような人は、「誠実さがベースにあるべき」ということがわかっていないのかもしれません。そしてあなた自身、「誠実でありたい」と思いながらも快楽過剰なのかもしれません。

少しバランスを見直してみましょう。

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