優れた筋肉は目に見えない
- acousticlife111
- 2024年12月9日
- 読了時間: 3分
「運動に関してはてんで二流だわ」と思っている人が多いでしょうか。
でも、自分が思っているよりも素晴らしい筋肉を持っている人もいます!
優れた筋肉は目に見えない
人間にとって、最も重要なのはムキムキと膨れ上がった瞬発力の筋肉ではなく、持久力の筋肉なのです。怪力であることよりも、体力があることのほうが素晴らしいです。
そしてその持久筋は、表には見えにくいものなのです。
看護師さんなど、一日中駆け回って仕事をしている女性に多いのですが、スリムでありながらも引き締まった体をしています。下腹部にもお尻にもタプついたお肉がほとんどなく、少女のようにスタイルがキレイです!
わかる人から見れば「ぜい肉が少なくてすごくキレイ!」と恍惚するのですが、当の本人はその美しさに気づいていないことが多いですね・・・。
見た目を美しくしていますし、素晴らしい体力があって生活に活きているはずです!
「働き者ゆえの美しさ」です!
「脂肪がなくて美しいね」などと、彼氏には言われたことがあるのではないでしょうか?
運動不足を感じてジムに通えど、手には入らない
運動不足を感じたことから、ジムに通って汗を流す習慣を作った意識の高い人もいるでしょうか。それも素晴らしい意欲ですが、ちょっと注意が必要です!
ジムに行くと、どうしても負荷器具を使った瞬発力系のトレーニングに夢中になりがちです。そういう運動は、筋肉を盛り上がらせてしまうのです・・・。
頑張ってはみたものの、ムキムキになってしまって、「うーん。思い描いたプロポーションと違う・・・」と落胆してしまいがちです。
スリムでバネのあるダンサーのような体は、30分の筋トレではなく、毎日8時間も患者さんのために駆け回る!というような生活習慣の中で醸造されるのです。
筋トレも悪くはないのですが、あまりすしぎないほうがよいですし、器具を使った負荷はあまり必要なさそうです。お金を掛けると、逆効果になってしまいがちです。
ダンスのような有酸素運動もよい
筋力と体力を鍛え、ダイエットも同時に行いたいなら、ジムで器具に向かうよりも、ダンスのような有酸素運動がよいです。激しすぎない有酸素運動を、なるべく長い時間行うほうがよいです。
ジョギングもよいですが、ダンスのほうが楽しく、長時間行えるでしょう。家の中で出来るのもよいですね。
ダンスが上手な必要はないです。全身を動かしていてれば、充分なのです。
ウォーキングも良いです。速歩きし、腕を大きく振ります。
しかし、途中で疲れても帰ってくるのが大変なので、通勤や帰宅の中で行うのが良いです。駅まで歩く、駅から歩く、1駅前で降りて家まで歩く、というようなことです。通勤と兼ねるような感じで行ったほうが、続きやすいでしょう。
高価なシューズなど買っても、方向を見失いがち
「運動しよう!」と思ったとき、1万円もするようなジョギングシューズやジョギングウェなど、買わないほうがよいです。
高性能のクツを履くとちょっと速く走れますが、クツでズルして速く長く走ることは、「体を鍛えたい」という意思に反しています・・・(笑)
高価なクツやウェアなど買おうとする人は、何かと結果にこだわりがちで、しかし「速く走った!」というような表面的成果は「体力を付けたい」という目的にあまり適っていません・・・。
遅くてもよいので、コツコツと続けることが重要です。
遅くてもよいので、30分ではなく3時間も立っていることが重要です。
在宅仕事で運動不足を感じているなら、高いお金をジムやウェアに払うよりも、3時間くらいウェイトレスの副業をしたほうがよいのでは・・・?
長時間の立ち仕事を怠けない人は、プロポーションや健康、臭くない汗、美容、旅行の充実など様々な形で、必ず報いが来ます!