従順さに乏しいなら「使命」より「ボランティア」に留めましょう
- acousticlife111
- 2024年3月5日
- 読了時間: 3分
「使命を果たしたい!」と志すのは良いことです。
しかし、ちょっと時期尚早な人が多いかもしれません・・・
従順さに乏しいなら「使命」の遂行は難しい
「上司や(部活の)部長の指示に従順に動く」ということが、あなたは得意ですか?
人助けがしたくても、リーダーに従順であることを嫌う場合、「使命」を果たそうと考えないほうが良いです。まだ使命の遂行は無理です。
霊的な意味での使命は、基本的に、
この場所で
この人と
こういうふうに
こういうことをやって
というふうに具体的な内容を期待されます。
たとえば子供食堂をやるにしても、ガイド霊たちからすれば、「今この地域にそういう場所が少ないからやってほしい」という構想があるわけです。
それを、「故郷に帰って子供食堂をやってほしい」とガイド霊に指示されても、「今の場所から離れたくない」とか、「電車で30分以上離れた距離は嫌」とか言うなら、使命を託すことが出来ないです。
あなたが好きな場所で好きなように子供食堂をやるのはOKですが、それは「使命」ではなく「ボランティア」という感じです。ボランティアでも充分に素晴らしいです!
得意分野であることが多いが、得意なことだけでは成し遂げられない
使命は各々にとって、得意分野であることが多いです。
しかし、その技術や知識に長けているだけでは、「使命」の遂行は難しいです。
たとえば子供食堂の使命でみてみましょうか。
料理を作るだけでは、遂行できないのです。
会社や組織を立ち上げるスキル
人と仲良くするスキル
大量調理のスキル
部下に指示を出すスキル
といったことも必要になりそうです。
真心のこもった料理を作るのが好きでも、ファミレスの調理場でランチセットのミニサラダを大量に作る、といった無機質な仕事も、充分に経験している必要がありそうです。
基本的に、虹の7色のオーラすべてで60点程度はないと、臨機応変にガイド霊の指示に応えることは出来ないです。
「体力がない」「環境変化は怖い」という感じなら、使命を遂行するにはまだ早いです。
一匹オオカミタイプの人にも難しい
人と関わることを嫌う一匹オオカミタイプの人に、使命を遂行するのは難しいと言えます。
仲間と協力できなくてつまづく、というのもありますし、ガイド霊の指示に対して従順に応じることも苦手な傾向にあるようです。
「オレの好きなやり方でやらせろよ」となってしまうんです。
「使命」にこだわらず、あなたの好きなように「ボランティア」を行いましょう。
「使命を果たす」というのは、意外と難しいのです。従順さ、柔軟さ、多才さが要ります。