悠長ではいられないこと
- acousticlife111
- 2024年5月8日
- 読了時間: 3分
私は、人に何かを急かすことがキライです。
「早く何々しなよ!」と言うことがキライです。
しかしやはり人生には、「いつかそのうち~」とは言っていられない物事もあります。
旅に憧れるなら、早めに敢行したほうが良い!
「海外をパックパッカー旅したい」と憧れているなら、早めに敢行したほうが良いです!
悠長にはしていられない理由が幾つもあります。
世界情勢が危うい
1つは、世界情勢が危うくなっているからです。すでにバックパッカー放浪の目玉の1つであるエルサレムが渡航不可になってしまいましたが、このように訪問できなくなる地域はどんどん増えるでしょう。
ゲストハウスの絶滅
古き良きゲストハウスが、もう世界各地から姿を消しつつあります。
素朴な木の家の、値段の安い、良心的な宿主の営む、風情ある安宿はもう絶滅寸前です。代わりにホステルが台頭し、そこそこリーズナブルに泊まれはしますが、やはり古き良きゲストハウスの風情はかけがえのないものです!
良心的な宿も、民宿化してきています。人情はあるけれど、値段が高いのです。それではちょっと物足りないですね・・・
東南アジアの物価の上昇
旅が面白い要因は、「え、この部屋100円で泊まれるの!?」「このチャーハン50円なの!?」といった金銭的カルチャーショックにもあります。
長らく東南アジアは、田舎に行きローカルな店に入れば「日本の1/10」くらいの価格で泊まったり食べたりできました。
しかし近年はもう、「日本の1/2」くらいまで上がってきています。
発展途上国の面白みがどんどん減っていきます。
また、長期放浪がしづらくなります!
昔は「ユーラシア陸路横断」などゆるゆると旅する人も多いものでした。それは「1泊200円、1食100円」というような物価感だったからです。質素な旅人はほとんどお金を消耗しないので、ゆっくりのんびりさすらえたのですね。
「秋に決行!」くらいのつもりが良い。
具体的に書きます。旅をしたいと考えているなら、「今年の秋に決行するぞ!」というくらいのつもりで計画を立てたほうがよいです。そのつもりで有給休暇の申請や準備をしましょう。予行練習で沖縄に行きたいならそれは7月前半に行くつもりで。
バックパッカー旅でないにしても、どうしても行きたい国があるならやはり、今秋に達成するくらいのつもりで計画したほうがよいです。
準備に頭が混乱するなら、私はいくらでも相談に乗ります!
恋愛も、若いうちのほうがよい
「ステキな恋愛がしたい」「ステキなセックスがしたい」という憧れも、悠長にしてはいられません。やはりそれは若いうちに行動したほうが良いです。
男性はどうしても、若い女性の体に興奮し、本気になります。あなたの美貌が衰えてしまうと、彼を夢中にさせるのはどうしても難しくなります。
有給休暇を使ってでもやるべきことがあります。
半年、1年とさすらいたいなら、仕事を辞めてでも時間を作るとよいです(いったん辞めても、戻れる可能性も大いにありますね 笑)。
恋愛ための行動だって、有給休暇を使って行うのもよいです。
有給は本来、人生を充実させるためにあるものです。