東京は、最もむせる街です。
最も香水臭い街であり、もっと排気ガスの多い街であり、もっと工事現場の騒音がうるさく、最も駅ビルのホルムアルデヒドが臭いです。東京の人はそれらへの耐性が強いはずですが、なぜか娘さんがアトピーや化学物質過敏で、洗剤選びなどに困っているでしょうか？
グリーンとロイヤルブルーで達観することを期待されている
娘さんがアトピーであったり、柔軟剤の香料を嫌ったり、化学物質過敏があったり、HSPの気配を持つでしょうか？
その親であるあなたは、グリーンとロイヤルブルーで達観することを期待されています。
その感性を持って都会に生きると、都会をもっと洗練されたものに発展させられるはずなのです！
敏感肌用の化粧水？もっと先が見えるはず！
子のアトピーなどの問題に対して、面倒見よく対策を探してはいるでしょう。
そうして珍しい植物を使った高級な化粧水や、民間企業の高級な塗り薬など与えていそうです。「私は子育て熱心だし頭もよい！」と思っているかもしれませんが、もう一歩先があるはずです！
たとえば、市販のシャンプーを辞めて重曹シャンプーとクエン酸リンスを試みたり、高額なドクダミ茶を買うのではなく川岸でドクダミを積んでドクダミ茶を自作したり、コスメや香水を手作りしたり、といった発想にも届くはずです。そういう頭の良さがあるはずなのです。
高級品や珍しいもの、デパート限定品を買うことに酔いしれていませんか？そうしたバブリーさを克服するなら、敏感肌対策はもっと地に足の着いたものになります。
商売人に振り回されず、そしてそれを啓蒙できるはず！
珍しい植物の塗り薬がそこそこ効いたとき、「でもこれが３，０００円って、アトピー家族の足元見てるわよね・・・」と商売人の不誠実さにも気づくでしょう。
そして、重曹シャンプーだとか、自生している野草を使うだとか、化粧のしすぎを辞めるだとかいった質素な解決策を見つけ、「このほうが良いことだわ！」と気づけるはずです。
さらには、あなたが気づいた質素でナチュラルな改善方法を、ブログやSNS、または井戸端会議などで周囲の人たちに啓蒙できるはずです！
そうして商売人や医学学会の人たちが「不都合な真実」を愚かに隠し続けていても、あなたは自分たちでよりよい情報を社会に普及させていけます。