能力が高いことよりも、優しいことのほうが大切です
- acousticlife111
- 2024年4月5日
- 読了時間: 3分
パートナーや仲間を選ぶにあたって、幸せな関係性を築くためにとてもわかりやすい基準があります。
能力が高いことよりも、優しいことのほうが大切です
「ものすごく頭がいい」とか「ものすごく歌が上手い」とかいうことよりも、「ものすごく優しい」ことのほうがずっとずっと重要です。
「ものすごくカッコいい」とか「ものすごくお金持ち」とかいうことよりも、「ものすごく優しい」ことのほうがずっとずっと重要です。
優しい「フリ」の演技が上手い人もいますから、優しい人を選り分けることは簡単ではありません。
でもあなたの中で、人を選ぶ基準軸に「優しいことが重要!」という思いを持っていれば、優しい人を見極める精度は上がっていくはずです。そして恋愛や友情や仕事、プロジェクトの幸福度は上がっていくはずです。
世の中はまったく逆行している
世の中は、この考えとはまったく逆です。
とても頭のいい人やとても技術の高い人を評価しもてはやします。そういう人がテレビに出て、そういう人がTik Tokでバズります。だから流行とか社会的評判を追いかけていると、せいぜい「グリーン60点」くらいの人としかチームを組めません。その人は、愛想や社会性はあるでしょうけれど、そんなに誠実もでないでしょう。
見極めに関しては手助けができる。そういう価値観を持っていないならどうしようもない。
「あの誠実そうに見える彼と恋愛したいのだけれど、彼は本当に誠実なのだろうか?」という見極めに関しては、チャネリング相談などで手助けすることが出来ます。私も手助けが出来るし、ガイド霊も手助けが出来るのです。
しかし、あなたがそもそも「誠実さを重視したい」という感性を持っていなかったら、私たちはどうしようもないのです。
ガイド霊が「あの彼がお勧めだよ!」と激しく勧めたところで、「金持ちがいいわ」と思ってやまない女性は聞き入れようもありません・・・。
優しすぎると生きづらい。そう感じたら減方調整しよう
あなたも、「優しい人間でありたい」と志して生きたら良いです。そうなったとき、ある種の充実感を感じると思います。
野球チームのレギュラーは友達に譲ってやったらいいです。そして草野球に転向したらいいです。
バックパッカーのような人情に出会って、心が暖かくなるでしょう。
そうして優しくなりすぎると、仕事も恋愛も友人付き合いも、生きづらさを多々感じるようになってしまうでしょう。
そうなったら、減方調整をしましょう。
結果的にそれが、芸能人と同じ「グリーン60点」くらいの振る舞いだとしても、グリーン90点の優しさを持ったうえで60点の振る舞いをするのは、意味が違います。
そして、仕事ではない場ではやはり、グリーン90点の人と仲良くしていたらいいです。
すると、幸せな暮らしになるでしょう。
優しさを原動力に様々をスキルアップすることも出来る
「優しく生きたい」というポリシーでいても、すごく物知りになったりすごく音楽が上手になったりすることも出来ます。野心ではなく、「心地よいものを届けたい」「多くの人にわかりやすい表現をしたい」といった思いやりから、技術が上がり、広がります。
そうすることも、出来ます。
「優秀であるよりも優しい人でありたい」と思って生きていると、自然とそういう人と共鳴します。そういう異性に惚れます。そういう異性から好かれます。
「何よりも優しくありたいな」という感性が芽生えるまでは、腹黒い人々の波の中で揉まれまくるのは当然です。
そう思えないなら、まずはあなたの欲求を満たしたらいいです。
「優しさ」というものを考えると、カルマの法則や波動の法則はすごく痛感させられます。優しさではないものを重要視して、その人を選んでしまったんでしょう。あなたの感性の結果なのです。