芸術好きにも勧めたい、海外旅行
- acousticlife111
- 2024年5月16日
- 読了時間: 2分
絵が大好き!というような人にも、海外旅行は推奨したいものです。
「芸術とは」の観念がまったく変わる!
「ヨーロッパは芸術大国」だ、という印象があるとは思います。でも「芸術大国」って何だろう?ピンときません。
イタリア、フランスなど、ヨーロッパで教会巡りをすると、芸術好きな人は必ずカルチャーショックを受けます!
教会の中が360度、美術品で埋め尽くされているからです!そしてそのような教会がゴロゴロと無数にあります・・・!
美術品の美しさに感動するのは当然のこととして、「芸術とは何か」ということを改めて考えさせられると思います。
ゴッホ、ダヴィンチ、一部の画家を特別視することがバカバカしくなる
ヨーロッパの教会には、とても上手な美術品がそれこそ腐るほどあります!「絵の超絶上手い人が、こんなにいたの・・・!?」と驚かされます。ゴッホは一流だ、ダヴィンチは一流だ、と、一部の画家を特別視する芸術論が、とてもバカバカしくなると思います。芸術の教科書や雑誌でさえ、ミーハーなことしかやっていないのだと気づきます(笑)
有名な美術館巡りもよいですが、教会巡りがよいです。超絶上手い美術品が、ほぼ無料で無数に観覧させてもらえるからです!
教会は、絵を1枚1億円で買ったのでしょうか?いいえ、違います。絵をそういう考え方で買ったり売ったりはしません。そういうことをどこかで読んだり、または芸術を眺めながら気づいたりするでしょう。
何を感じるか、をここですべて解説するのは不毛です。
とにかく、360度芸術で埋め尽くされた空間に立つことで、人それぞれに感じるものがあるはずです。美術が好きであればあるほど。
教会だけでなく、ルネサンス建築と呼ばれる街並みを眺めていても、感じるものはあるでしょう。
そしてその感銘は、なるべく若いうちに受け取ったほうが良いと思います。小学生じゃまだ早すぎますが、17歳ならもう、感じ取れると思います。