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バックパッカーにオススメ!ヨーロッパを格安でエンジョイしまくるコツ♪


水の都ヴェネチアだって、街歩きだけならお金はかからない♪

ヨーロッパが気になっているバックパッカーも少なくないことでしょう。

「でも、一日に1万円もかかりそうだから、私には無理だな・・・」なんて、ろくに調べもせずにあきらめていませんか?

たしかに東南アジアよりはかなり旅費がかかりますが、ヨーロッパも頭を使えば格安でバックパッカー放浪をエンジョイすることができますよ♪

そのコツを大特集します!



教会を巡るだけでもヨーロッパは楽しい!

ミラノのドゥオーモは内部の装飾も素晴らしい!

ヨーロッパは、実は観光そのものはあまりお金がかからなかったりします。

ルネサンスな街並みがそのまま観光地になるので、散歩するだけでも楽しいのです♪

そして、その極めつけが教会。

ヨーロッパの教会は、息をのむほど美しいものが多いです!特に各国首都のカテドラル(大聖堂)には、涙を流してしまうほど感動するものがたくさん・・・!!

しかも、教会のほとんどは入場料が無料なのです♪

美術巡りに興味がある人にとっても、お金を出して美術館に入らなくても、教会を彩る無数の美術品で充分に感動できます!むしろ、美術館より教会のほうがハイグレードと言えるような・・・!?



ルネサンスな街並みも、ぶらぶらするだけで楽しい♪

ヴェネツィアの街歩きにお金はかからない♪

ヨーロッパ各国に見られるルネサンスな街並みも、ぶらぶらするだけで楽しいです♪

ガイドブックには有名な観光名所がたくさん紹介されていますが、別にそれらを目指さなくてもよいでしょう。泊まった安宿の周りをぶらつくだけでも楽しいです。有名な広場や銅像など目指すのもよいですが、その道すがらの美しい街並みも、立ち止まりながら楽しんで♪目的地にたどり着く前に、カメラのシャッターを100回も切っているかもしれません(笑)



ヨーロッパでお金がかかるのは、食事とお茶。

ヨーロッパ旅行でお金がかかってしまうのは、外食とカフェです。

ガイドブックや旅行メディアでは、オシャレで高級な飲食店を数多く紹介していて、それを真に受けて外食をくりかえすとお金がどんどん飛んでいきます!

でも、別に高級店に入らなくてもお腹を満たすことはできますよね。

倹約重視のバックパッカーなら、食事は賢く行いましょう。

いわゆる「レストラン」に入ると1食2,000円くらいかかってしまいますが、サンドイッチや一切れピザなど、軽食めいたものを買えば500円もかけずに済ますことができるでしょう。ジュースもあまり飲まないほうがよいです。のどをうるおうすためのボトルウォーターを持っているでしょうから、それでしのぎましょう。

カフェも、楽しいですがお金がかかってしまいます。コーヒーとケーキで1,000円くらい飛ぶので、お茶をするのは最小限に抑えるべし。おやつは、やはり菓子パンや一切れピザなどを買って、広場のベンチなどで休憩しながら済ませましょう。

「みすぼらしいなぁ」と感じるかもしれませんが、欧米人は意外とこうしたリーズナブルな振る舞いをしている人が多いですよ。日本人が高級レストランやカフェに入りすぎているのです。

夕食は、ゲストハウスに戻って自炊ができたらベストですね。



旧市街に訪れてアクセントをつけよう!

旧市街の入り組んだ地形は面白い!

きらびやかなルネサンス街は、質素好きなバックパッカーでも魅了されるでしょう。でも、きらびやかな街並みばかりじゃ飽きてしまいます。

「旧市街」をスケジュールに挟み込んで、アクセントをつけましょう♪

旧市街は古い城壁に囲まれた小さな町のことで、遠い昔にタイムスリップしたような独特の風情が味わえます。遺跡のような雰囲気もありますね。

路地裏は入り組んでいて、まるで迷路みたい!

旧市街の散策もやはり、お金をかけずに楽しむことができますよ。



旧市街に泊まりたい!安いかどうかで使い分けるべし。

旧市街の古風な風情が気に入った人は、宿も旧市街の中で旧市街っぽい建物に泊まりたいと考えるでしょうか。

でも、焦らないで!

旧市街には、「旧市街ゆえに安い宿」と「旧市街ゆえに高い宿」と、まったく別の2パターンがあります。高額なホステル(安宿)しかない旧市街では、旧市街泊はあきらめましょう。リーズナブルな宿のある旧市街に訪れたときに、旧市街泊をエンジョイするようにしましょう。



ドミトリーに泊まれるようになっておこう!

ヨーロッパでは、シングルルームに泊まろうと思うと5,000円は下りません!これに対してドミトリーは、イタリアやフランスでも2,000円くらいで見つかります。この差はすさまじく大きいです!

ですから、ヨーロッパをバックパッカー放浪する前に、ドミトリー泊への耐性を付けておきましょう。ヨーロッパをバックパッカー放浪する前に、東南アジアかもしくは沖縄のバックパッカースタイルの旅を経験しておいたほうがよいです。

ドミトリーがどうしても苦手!という場合、ヨーロッパ旅行は非常にお金がかかってしまうので、綿密に旅費を試算してから行いましょう。

ドミトリーは無理だがどうしてもヨーロッパ旅行をしたい!という場合、友達を誘って二人で旅するとよいです。2人部屋は6,000円くらいからあり、それなら一人当たり3,000円で済みますね。



国にこだわりがないなら中欧・東欧が安い!

エストニアのタリン旧市街は風情豊か♪

「ヨーロッパをさすらいたい。でも別にどこの国でもいい。」そんなラフな願望の人は、中欧や東欧がオススメです。イタリアやフランスにそん色ないほど美しいルネサンス街がありながらも、物価がとても安いです!

現地物価は日本の1/2以下の国もあり、ドミトリーが1泊700円なんていうことも!これなら1日2,000円くらいで過ごすことも出来、東南アジアの旅とそんなに変わらないですね♪

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