バックパッカーの準備完全マニュアル!荷物は?予算は?航空券は?服装は?
バックパッカー旅ってどんな感じなのかな?
あの大きなリュックには何が入っているの?予算はどれくらい掛かっているの?
興味津々なあなたに贈る、バックパッカーマニュアルの準備編。バックパッカーに必須な持ち物から予算の目安、航空券の買い方などを徹底解説します!女性バックパッカーにも対応していますよ♪
必読!バックパッカーの海外放浪の荷物一覧!
まずはバックパッカーの海外放浪に必須な荷物を、一覧でご紹介しましょう。
Tシャツ3~4枚(着てる物を含む)
下着3~4組(着てる物を含む)
長袖Tシャツ1枚
ジップアップパーカー1枚
丸められるダウンジャケット1枚
長ズボン1~2枚(着てる物を含む)
水着1組(緊急時は下着、衣服を兼ねる)
スポーツサンダル(はいていく)
スマートフォンと充電器
変換コネクタ(コンセントの形状を変えるもの)
お風呂セット
歯ブラシセット
バスタオル1枚
大きめのフェイスタオル1枚(洗濯時にバスタオルを兼ねる)
常備薬
ガイドブック
ビニール袋数枚(厳密にいえば、テキトーに現地調達)
財布、パスポート、クレジット(デビット)カード。
サブリュック(20リットル程度のもの)
これくらいで一通りさすらえます♪
意外と少ないでしょう?文字で見るとピンとこないかもしれませんが、実際にこれらをリュックに詰めてみると、「え、こんなに少ないの!?」と驚かれることでしょう(笑)バックパッカーは大抵50~60リットルくらいの大きなバックパック(リュックサック)を背負っていますが、実は今の時代、あんなに大きなリュックは必要なくて、30リットル程度でも充分、長期放浪が可能だったりします。
テントは必要ないし、調理道具も不要。寝袋もあまり必要ないので、荷物の量は20年前よりも少ないです。
バックパッカーの荷物は、スーツケース旅行者よりも少ないですね。
お役立ちアイテムや荷物を減らすテクニックについては、後ほど詳しく解説しましょう。
必見!海外航空券を格安で買う方法!
続いて、航空券を格安で購入する方法をご紹介しましょう。LCCを、なるべく安く買うのがバックパッカー流ですね。
街の旅行代理店には行かないほうがベター!高いです。
航空券を買うにあたって、駅前のH.I.Sなど旅行代理店に相談に行く人がまだ多いかもしれませんね。でも、それはあまりおすすめしません。街の旅行代理店は、どこも値段が高いです。マンツーマンで対応するので人件費がかさみ、それが航空券代の代金に上乗せされるのです。
航空券を安く買いたいなら、インターネットで自力で購入するのがベター。
ただし、初めての海外旅行であったりするなら、旅行代理店で相談しながら買うのは良いと思います。(とはいえ、旅行代理店のスタッフが最安・最適なフライトルートを知ってるわけではありません。複雑すぎてプロでも把握しきれません。)
「スカイスキャナー」が速い・安い・便利で優秀!
格安航空券をインターネットで購入する場合、「スカイスキャナー」が便利です!2019年現在では、圧倒的と言えるほどですね。
「スカイスキャナー」は、多数の旅行代理店や航空会社の代金を比較できるサイトで、ほとんどのケースで最安値が見つかります。
また、表示される金額が「諸税込み」なのがうれしいですね。多くの航空券サイトは、安く見せるために、燃油サーチャージや空港税などを含まない値段を表示ます。「ロンドンまで3万円!」なんてバナーに釣られて手続きしてみたら、結局70,000円だった・・・なんてよくありませんか?スカイスキャナーの場合、最終金額に近いものを最初から表示してくれます。
また、前後の日付で比較検討したり、最安値の日を探したりすることも可能で便利ですね。
エクスペディアは「最安値保証!」と豪語するわりにはあまり安くあありません。ご注意を。たまにエクスペディアが最安値のこともありますが、その場合もスカイスキャナーがちゃんと教えてくれます。
各国・各エリアへの格安航空券最安値・早見表!
「スカイスキャナー」を上手く使いこなせば、各国これくらいの値段で航空券が買えるはずですよ♪
東京―バンコク往復 30,000円前後
東京―ヨーロッパ主要都市往復 6~70,000円
東京―アメリカ主要都市往復 6~70,000円
東京―バリ島往復 30,000円前後
東京―セブ島往復 25,000円前後
東京―沖縄往復 10,000円ちょっと
もちろん、爆安セールに当たればさらに安くもなります!
ヨーロッパもアメリカも、今や60,000~70,000円で飛べる時代です^^
(つまり、ヨーロッパ10万円のパックツアーって結構高いんですよ)
女子必見!バックパッカーの服装マニュアル!
バックパッカースタイルでさすらうなら、服装には気を付けるべきです。女性は特にそうですね。どのような服装をすると良いのでしょうか?
基本はTシャツ&ジョーンズ。女性もボーイッシュな格好で。
汚れの目立たない、濃い色の服を選ぶべし。
肩出し、ひざ出しはセクシーすぎ!セクハラ被害を招きます!
ノースリーブ・半ズボンだと寺院・遺跡に入れないことがある!
温度調節のしやすいジップアップの長袖トップスが便利。
防寒具は丸められるダウンジャケットが便利。
ズボン×1とレギンス×1で荷物を軽くできる。
水着は下着代わりになる。バックパッカーの荷物軽減の知恵。
足元は、スポーツサンダルが歩きやすい&涼しいで最強!
こんな感じですね。
大体みんな同じような格好になるのは、旅の機能性を重視するからです。
ジーンズが暑い・重いでイヤなら、東南アジアでよく売られているすそ広がりのエスニックなパンツを現地で買うと良いです。200円くらいで買えるものなので、ボッタクリに要注意!これ、バックパッカーに人気の品ではありますが、観光業者から「コイツは買い物するタイプだぞ」と目をつけられやすくなるので、その点は要注意です。
足元はスポーツサンダルが超おすすめ!くるぶしを固定できるタイプのサンダルのことですね。これなら軽い山登りまでこなせますし、それでいてクツほど蒸れず、涼しくて快適です。
バックパッカー旅の予算・費用・旅費はどのくらい?
バックパッカー旅は高級旅行に比べてお金がかかりません。かからないのはわかるけど、具体的に幾らくらいなの?知りたい人は多いことでしょう。ざっくりとした予算・費用・旅費をご紹介します。
東南アジアまでの往復航空券:30,000円程度
食堂や屋台での食事:100~200円程度
ゲストハウスのドミトリー:500円程度
ゲストハウスのシングル:1,000円程度
ゲストハウスのダブル・ツイン:1,400円程度
夜行バスでの移動:1,500円程度
遺跡の入場料:数百円
東南アジアで言えば、こんな感じです。航空券代が高いだけで、滞在旅費はかなり安いですね。滞在費を節約するには、やはり宿泊をドミトリーにしてホテル代を圧縮するのが最も効果的。お金のかかるヨーロッパに行く前には、ドミトリーに適応しておいたほうがよいですよ!
この費用感で行けるなら、旅費総額は、
東南アジアを10日間さすらって7万円くらい。
東南アジアを1カ月さすらって12万円くらい。
東南アジアを3カ月大周遊して20万円くらい。
この程度でしょう。
「え?7万円!?」
はい^^バックパッカースタイルで東南アジアなら、10日間ほど楽しんでも7万円程度で済みます♪
他の地域も、概算だけを紹介します。
中東を10日間さすらって10万円くらい。
中東を1カ月さすらって17万円くらい。
ヨーロッパを10日間さすらって18万円くらい。
ヨーロッパを1カ月さすらって25万円くらい。
これくらいの費用感になります。
中南米は、物価は中東と同じくらいですが航空券が往復15万円くらいします。
北米はヨーロッパよりもややかかります。宿代がアメリカ・カナダは高いですね。
アフリカは中東と同じくらいの物価感ですが、航空券が往復20万円くらいするでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
とりあえず10万円貯めれば、東南アジアのバックパッカー旅が出来ますよ♪10万円程度であれば、実家暮らしなら1カ月でも貯められるのでは?
今どき、東南アジアもかなり発展していて、荷物を1つ2つ忘れてしまっても大抵は現地で買えます。パスポートと航空券さえ持っていればあとはどうにかなるので、あまり神経質にならなくて大丈夫ですよ♪
バックパッカー旅は、フラっと、フワっと、チャレンジしてみてください^^
もっと知りたい!バックパッカーの準備のポイント。
バックパッカー放浪の準備についてもっと詳しく掘り下げたい方は、以降のトピックも参考になさってくださいね。
バックパッカー旅の準備のすべてが、この1ページにあります!ぜひ、ブックマークをして、くりかえし読みにきてくださいね。
もっと知りたいバックパッカーの荷物のポイント!
節約旅のポイントは、「荷物をなるべく少なくすること」です。
上級なバックパッカーほど、荷物が少ないしリュックが小さいですね。
そのためのポイントをお教えします!
Tシャツ、下着は3枚、せいぜい4枚。
Tシャツを何枚も持っているバックパッカーをよく見かけますが、布ものはかさばるので最小限に絞ったほうが良いです。3日に1度くらいは洗濯ができるので、Tシャツや下着も3枚あれば回せます。
たまに2日続けて着なければならないときも出てきますが、たまになら良いでしょう。夜行バスに乗った後などは無意識的に2日連続で着続けることになりますし(笑)バックパッカー旅ではよく汗をかくため、汗がさらっとして、同じTシャツを2日連続で着てもあまり汗臭くなりません。
不安な人は4枚でも良いです。
どうしても足りないとき、お土産の代わりとしてTシャツを買うと良いです。東南アジアなら200円くらいでTシャツが買えます(笑)
下着も3組あれば充分です。もし足りないときは、水着を下着代わりに着ると良いですよ。また、下着は手洗いしやすいので、洗濯が追い付かないときもどうにかしやすいです。
体温調整は「組み合わせ」でしのぐ!
Tシャツ、長袖Tシャツ、ジップアップパーカー、ダウンジャケットの4点を組合わせれば、およそどんな気候にも対応できます。長袖Tシャツやパーカーを洗濯中は、Tシャツを複数着込むことでカバーしましょう。
こんなふうに、「工夫」で体温調整をやりくりすることで、長袖Tシャツや厚手のトップスを複数持つ必要がなくなり、荷物が軽くなります。
ズボンは着ている1枚だけだと洗濯中の換えがなくキツいものがありますね。かといってジーンズを2枚も持つとかなり重いしかさばります。この対策としては、男性なら海水パンツをズボン代わりにするか、2枚目はハーフパンツにしましょう。女性の場合、レギンスを持っておくと良いです。足を隠せますが軽くてコンパクトですね。
なお、ダウンジャケットはレインコート代わりにもなります。ユニクロダウンなど薄手のものなら、暑い地域でレインコート代わりに着てもそんなにうっとおしくありません。これによってレインコートも傘も不要になります。
女性はロングワンピースが1着あるとなにかと便利!
女性は、色んな場面で着られそうな雰囲気のロングワンピースを1枚持っておくと良いです。男性よりも着替えたい頻度が多いでしょう。
ロングワンピースなら、ドミトリー泊でも部屋着にできますし、上下服どちらの服も兼ねるので洗濯時に役立ちます。ちょっとおしゃれな場所に行く際にも利用できますね。
スポーツサンダルはめちゃくちゃおすすめ!
スポーツサンダルはとても優秀です!
かかとを固定できるサンダルです。2,000円くらいで買えます。
かかとが固定されているので、タウンシューズとしてガンガン歩けます。もちろん、サンダルなのでビーチサンダルの代わりにもなります。何気に、山登りもけっこういけます。サンダルだけだと寒いなら、中に靴下をはけば暖かくなりますよ。クツ系もかさばるので、1足で済むのは大助かりです!
大きめのフェイスタオルは万能アイテム!
コレが荷物を減らす最重要アイテムなのです!
これは丁寧に解説していきます。
100円ショップのバスタオルコーナーに行くと、「バスタオルとしてはやや小さく、スポーツタオルよりは大きい」といったサイズの、ちゃちなバスタオルが売っているハズ。100均のものは、バスタオルとしてはチャチなのですが、拭いたり体を隠したりする役割は、じゅうぶん果たせます。生地が薄いぶん、かさばらないのが良いのです!しかも乾くのも早い!
バスタオル無しで、これ2枚でも良いです。
なぜ2枚必要かというと、他のモノにガンガン代用するから!
まず、スポーツタオルのように肩から提げて歩くのにも使えます。日常の汗ふきですね。
次に、その肩提げタオルを水で濡らせば、簡易クーラーになります。常夏の東南アジアをさすらうときなど、重宝しますよ♪
頭に巻けば、帽子の代わりになります。
バンダナやヘアバンドのような髪押さえにもなります。
口元に巻けばマスクになります。排気ガスの街を歩くときや、乾燥する飛行機中などで重宝します。
寒い地域では、首に巻けばマフラーになります。
同じような感じで、ストールにもなります。肩掛け、ひざ掛けですね。
服を全部着こんでもまだ寒い場合には、このバスタオルをお腹に巻くと暖かいです。
他にも、たとえば飛行機の客席で「つっぷし寝」をするときに、うでの上に置いてマクラにするのも便利です。アイマスクにもなりますね。
この2枚を、バスタオル用とマルチ用とで使い分けます。そして、折りを見て洗濯します。タオルの洗濯なら、別に洗濯機やランドリーサービスが使えなくても、洗面所でせっけんで手洗いすれば充分ですね。夜干しておけば朝には乾きます。
つまり、これによって、
スポーツタオル、帽子、バンダナ、ヘアバンド、マスク、マフラー、ストール、防寒具、マクラ、アイマスク、と、10アイテムも減らすことができるわけです!
荷物の重量は「7kg以内」を目標にしてみよう!受託手荷物代が浮く♪
旅の荷物は、「7kg以内」を目標にしぼっていくことをおすすめします。なぜ7kgかというと、エアアジアなどLCCの、手荷物重量制限が7kgであることが多いのです。バックパックが7kg以内なら、受託手荷物として預けずに、そのまま機内に持ち込めます。シートの上の棚にしまえるんですね。
受託手荷物として預けると、毎回2,000円くらいかかってしまいます。バックパックが7kg以内なら、この出費を防げますよ!
また、受託手荷物として預けないなら、飛行機到着後に荷物が出てくるのを待つ必要もなくなります。みんなより先に町に出ていくことが可能ですよ♪
なお、どうしてもバックパックの重量が7kgを超えてしまう場合、サブバッグのほうにオーバーぶんの荷物を入れましょう。カウンターで荷物の重さを計る際、バックパックのほうしか言及されないことが多く、サブバッグに色々入れて3kgぐらいあっても、両方を機内に持ち込めることがあります。これは違反ではなく、空港のカウンタースタッフが「そっちのサブバッグに入れれば?」と言ってくれることがあります。
また、友人と一緒に旅しているなら、友人のリュックに少し入れてもらうことで重量制限をクリアすることもできますね。
バックパック(リュックサック)はどれくらいの容量のを買えば良い?
この記事に書かれているような身軽なバックパッカーを目指すなら、バックパック(リュックサック)はかなり小さいもので充分です。
バックパッカーは平均で50Lサイズのものを背負っており、欧米人にいたっては60L、70Lの大きなものを背負っていますが、そんなに大きなリュックは必要ありません。東南アジアなど温かい地域をさすらうなら、3カ月の長期放浪でも30Lサイズで充分です。寒い地域などもめぐり、防寒具など増えるとしても、40リットルもあれば可能です。
バックパックが大きいと、そのぶんカバン自体の重量が重くなってしまい、飛行機の重量制限にも引っかかりやすくなってしまいます。また、背負うのも大変になりますね。
女性は特に、50リットルサイズだとかなり負担に感じるでしょう。身軽志向なら30リットルを、色々持っていきたい人は40リットルを選ぶと良いです。
バックパック(リュックサック)の値段相場は?5,000円で充分!
バックパックの値段についても、安価なもので充分です。
アウトドアショップなど行くと、バックパックは20,000円くらいします。それは高すぎです!
ドン・キホーテなどのディスカウントショップに行けば、そこそこ上質なものが5,000円程度で手にはいるでしょう。
ネットショッピングを活用するなら、40リットルでも3,000円くらいで買えます(笑)ただし、ネットショップのものは質の確認ができないため、初心者にはおすすめできません。
バックパッカーなのにテントや寝袋は必要ないの?
バックパッカーはテントや寝袋を持っているというイメージが強いかもしれませんね。
1990年代頃までは、宿代を浮かすためにテント泊をする人も少なくありませんでした。それに伴い寝袋も必需品でした。
しかし、ゲストハウスの価格破壊が進んで、ヨーロッパでも1泊2,000円で泊まれるような時代になり、テント泊をするようなバックパッカーはほとんどいません。折り畳みテントをバックパックに詰めて歩く必要はないのです。
寝袋は、持っている人がそこそこいます。これは、ちょっと寒い地域で安宿に泊まった場合、防寒具として重宝するからです。または、インドやアフリカ大陸など、虫の出るような安宿に泊まる際、寝袋にくるまって防御します。
キャンプで使うような調理器具を持っているというイメージもあるかもしれませんね。それも、キッチンを開放するゲストハウスが増えたことから、持って歩くバックパッカーはほとんどいなくなりました。ただし、フルーツナイフやフォーク、スプーンくらいは持っていると便利です。
もっと知りたい海外航空券を格安で買う方法!
バックパッカーにとって、1カ月未満の旅程だと、旅費の半分くらいを航空券代が占めたりします。格安航空券をさらに格安で買う方法、ないのでしょうか?
航空会社の公式サイトから直接買えるようになるべし!
「スカイスキャナーで探すと最安値が見つかる」という話を記事の上部でしました。それを実際にやってはみたものの、最安値の販売元が英語のサイトでビックリしてしまった人、いませんか?
最安の航空券は多くの場合、H.I.Sやトラベルコちゃんのような旅行代理店ではなく、エアアジア、ジェットスターなどの各航空会社のサイトです。卸し元が一番安いのは当然ですよね。
しかし、日本とあまり連携のない航空会社の場合、ホームページの表記はもっぱら英語・・・。これではネット購入が苦しいですよね。
まずは、エアアジア、ジェットスター、香港エクスプレスのような、日本語対応をしている航空会社のサイトで航空券を買ってみましょう。入力すべき項目やサイトのつくりはどこも同じようなものなので、日本語対応のサイトで経験することで、英語ばかりのサイトでも察しがつくようになります。
「あ、これは食事の有無を選択しろって言われているんだな」「これは保険の加入の有無を決めるんだな」といった具合です。
また、ブラウザがグーグルchromeなら、ページのどこでも右クリックをすることで「日本語に翻訳」という便利機能があります。これで翻訳をかけることで、わかりやすくなるでしょう。
爆安セール情報が知りたい?各航空会社のメルマガ登録で最新情報をGET!
LCC(格安航空会社)が普及し始めたとき、「クアラルンプールまで1,000円!」といった爆安価格でのセールがあちこちで話題を呼びました。そこまで派手な爆安セールは影をひそめましたが、それでもかなり安いセールが、時々開催されています。
これを上手く活用するのが格安航空券をさらに格安で買うヒケツ!
セール情報が知りたいなら、各航空会社のホームページに訪れ、メルマガ登録をしましょう。すると、セールの際に真っ先に情報メールが届くようになります。メルマガ登録の際に、一緒にパスポート番号なども登録してしまえば、購入の際にラクになりますよ。
または、Facebookの各航空会社のページをフォローしたり、LINEの公式アカウントに友達つながりをしておくことでも、爆安セールの最新情報が得られます。
超安いチケットについては、アッという間に売り切れてしまうため、これらの方法で迅速にセール情報を知ることが必須です!
また、爆安セールは基本的に、半年後以降の日程が対象になります。常に半年後以降の日程で旅程を立てられる準備をしておきましょう。
有名な旅行会社はどこも安くないことを理解すべし!
航空券を買うとき、ついついH.I.Sやエクスペディアを検索していませんか?
トラベルコちゃん、エイビーロード、スカイチケット、楽天トラベル、ヤフートラベル・・・有名なネット系旅行代理店は数あれど、どこもそんなに安くはありません。
基本的には航空会社が最も安く、ごくまれに特殊な契約を結んでいるどこかの旅行代理店が最安値になるだけです。どちらのケースも、「スカイスキャナー」が最安値を教えてくれるので、「スカイスキャナー」と各航空会社の公式サイトをチェックするのが効率よく最安値で買うコツですね。
ものすごい安いセールチケットについて、「スカイスキャナー」はまれに拾ってくれないときがあります。そのため、航空会社のホームページも自力でチェックしておくと良いですよ。エアアジア、バニラエア、ジェットスターあたりは、ブラウザのブックマークに登録しておきましょう。
機内食はドレにする?「どれも選ばない」のが安くあげるコツ(笑)
LCC(格安航空会社)では、機内食は選択制になっています。お肉か魚かだけでなく、どこの航空会社もかなりレパートリーが豊富ですね。・・・いや、それだけでなく、「食べない」という選択も可能なこと、ご存じでしたか?
機内食というのは便利ですが、その分、割高です。大して美味しくもないのに、地上で買う3倍くらいしますね。バンコクやクアラルンプールに飛ぶのに、機内食だけで1,500円くらいもかかってしまいます!
そのため近年では、LCCの旅行者は機内食を買わない・食べない人がとても増えています。7時間程度は何も食べずにしのいでいますね。
または、軽食を空港で買って持ち込むと良いです。それは可能なことなのですよ。
チェックインの際にペットボトルが没収されますが、搭乗ロビーのそばの売店で買えばペットボトルも機内への持ち込み可能です。
発展途上国では特に、町での食品の値段と飛行機内での食品の値段の差が大きいので、空港に行く前に菓子パンなど買いこんでおくと、とても安く済みます。
もっと知りたい!女性必見バックパッカーの服装注意点!
女性は特に、見逃さないでくださいね。
バックパッカーたちがTシャツ&ジーンズのようなラフな服装をしていることには、幾つかの理由があります。
旅行なんだから華やかな格好がしたい!と考える人が、女性には特に多いかもしれませんが、バックパッカースタイルで旅をするなら、これらのことを把握しておいてくださいね。
ラフな格好をする理由をまとめると、以下のとおりです。
人との距離が短いバックパッカーでは、セクハラやナンパに遭いやすい。
オシャレな服装をしていると、お金持ちだと思われて目を付けられる。
なにかと汚れやすい。
旅の最中に頻繁に洗濯をすることになる。
バックパッカーであることを示すほうが交流に都合が良い。
特にセクハラ・ナンパを防ぐために、ボーイッシュな服装をしていたほうが良いです。また、商売人に目をつけられやすくなる点も、疎ましいのでご注意を。窃盗にも遭いやすくなります。
もっと知りたい!バックパッカー旅の予算・費用・旅費。
バックパッカー旅は、一般的に長丁場になります。そのため物価感を理解していないと想定外の大出費になってしまいますし、倹約のコツを理解していないと大出費になってしまいます!
バックパッカー旅の予算は上述しましたが、バックパッカー的ふるまいを理解していなかったらもちろん、あの額の2倍にも3倍にもなってしまいますからね!
ドミトリーなら500円。4つ星ホテルは3,000円!
バックパッカーの旅費が安く済む最たる理由は、宿泊費が安いからです。そして宿泊費が安いのは、ゲストハウスと呼ばれるような安宿にばかり泊まるから。そして、10日も超えるような長期放浪者はもっぱら、ドミトリー(相部屋)を多用します。これゆえに宿泊費が安くなるのです。
ゲストハウスのドミトリーなら500円
ゲストハウスのシングルは1,000円
3つ星ホテルは3,000円
こんなにも値段が違います!10日間で25,000円もの差がつき、1カ月さすらうなら75,000円もの差がつくのです!3つ星ホテルには泊まっていられないこと、理解できましたか?
地元民食堂なら100円。旅行者向けレストランは1,000円!
続いて、食費について。
バックパッカー旅をするなら、食事は基本的に、地元民と同じような食堂や屋台で食べましょう。なぜなら、とても安いからです。東南アジアなら焼きそばやチャーハンが100円程度で食べられます。「100円」です!
しかし、オシャレな店構えを持つ旅行者向けレストランに入ってしまうと、同じようなものを食べても3倍くらいはします。そして、高級レストランではチャーハン1皿だけを頼むというのはカッコ悪いため、どうしてもドリンクやサイドメニューを頼むことになり、結局1,000円くらいかかるでしょう。
そのような豪華な食事をしても良いのですが、1週間に1度くらいに押さえたほうが良いですね。
カフェも高いので、毎日は入っていられません。
ヨーロッパや先進国をバックパッカー旅するなら、スーパーで菓子パンや割引シールのお弁当、カップラーメンなど買って安く済ませることも必要になってきます。
各地の物価を知ろう。東南アジアの地元物価は日本の1/10!
また、バックパッカー旅に出る際は、必ず訪問先の現地物価を確認してからいきましょう。そうでないと、商売人や土産物屋、タクシーなどにカンタンにだまされてしまいます。
東南アジアの地元民物価は、日本の1/10くらいです。月収30,000円で充分に暮らせるようなモノの値段なのです。旅行者はこのような金銭感覚では過ごせませんが、バックパッカーも「日本の1/5で済む」くらいの感覚は持っていたほうが良いです。
「日本で500円のチャーハンが、タイでは100円」といった感じです。
土産物屋で何か買おうと思ったとき、値段を聞いたらそれを5倍してみましょう。日本で考えて、それは高くないですか?
なお、ヨーロッパの地元民物価は日本と同じくらいです。イタリア、スペインは日本よりも安いですね。4/5くらいです。つまりファーストファッションの値段などはイタリアは日本よりも安いということ。
中欧・東欧は日本の1/2くらいです!
まとめ
いかがでしたか?
バックパッカー放浪の費用は安いといっても、バックパッカー的なさすらい方をしないことには安くはなりません。その点にはくれぐれもご注意を。まずは物価の安い東南アジアで、10日間程度までの小放浪で様子をみるのが良いでしょう。
また、女性は特に、服装に気をつけてください。あなたを守れるのはあなたしかいませんから、しっかり防犯しましょう。性的なトラブルにさえ気を付ければ、あまり危険はありませんよ。
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