バックパッカー放浪。日焼け対策はどうする?
バックパッカー放浪に憧れるけど、日焼けでお肌が真っ黒になっちゃいそうでためらってる・・・そんな女性が21世紀には多いかもしれませんね。
何か良い日焼け対策はないのでしょうか?
オールインワンタイプの化粧水を持っていこう!
最も重要な対策がコレです。
スキンケアコスメでよくある、オールインワンタイプの化粧水を必携しましょう。
オールインワンタイプの化粧水とは、化粧水、美容液、化粧下地などを兼ねるものです。「5in1!」などと書かれている多機能なものは、日焼け止めクリームの役割も持っているものが多いですよね。
これを塗るだけでも日焼け具合はかなり変わってきます。
また、コスメ関係はかなりかさばるので、オールインワンタイプの化粧水1つにまとめてしまうのが得策です。それでも何もケアしないのとは全然違います!オールインワンタイプの化粧水は、1,000円程度でもそこそこのクオリティのものが買えますよ。
東南アジアなどの現地でも、けっこう手に入ります。
日焼け止めクリームは現地で買えば安い。
腕など、日焼け止めクリームを塗ったほうが良いには良いです。
これも持っておきたいところですが、日本で事前に買わなくても現地で豊富に売られています。東南アジアや中東、中米南米、いわゆる発展途上国と呼ばれるような地域でも、かなり高品質な日焼け止めクリームが売られています。日本製のものすら結構よく目にしますね。
日本では1つ1,000円くらいしますが、東南アジアなら200円くらいで買えます。そのため、現地で調達するとよいです。コンビニやこぎれいなスーパーなら、まず間違いなく売っています。
遺跡観光の日は絶対に日焼け止めクリームを塗るべし!
アンコールワット遺跡やアユタヤなど、遺跡観光をする日は、絶対に朝一で日焼け止めクリームを塗りましょう!
炎天下の中を何時間も歩き回る可能性が高く、1日でもかなり日焼けが進みます。
長距離バス移動の日も絶対に日焼け止めクリームを塗るべし!
「え?なんで移動の日に??」と思うかもしれませんね(笑)
長距離バス移動では、窓側に座っていると思いのほかたくさん日差しを浴びることになります。これでもかなり日焼けするので、日焼け止めクリームを塗っておくべきです。
夜行バスなら日焼け止め対策は必要ありませんが、夜行バスでも所要12時間
など長丁場なものは、昼近くまでバスに乗り続けることがあります。午前中の日差しでも日焼けはするので、それならやはり日焼け止めクリームは塗っておきたいですね。朝起きてからでもよいです。
帽子やストールを必携しよう!
日焼け止め対策は、薬剤だけでなく服飾品でもケアするべきです。
帽子やストールを必携しましょう。
帽子は、うなじも隠せる「つば」のあるものが良いです。
帽子をかぶることがうっとおしい人は、薄手のストールを使いましょう。これを頭にかぶせたり、肩にかけたりすることで、日差し対策ができます。
男性のバックパッカーはタオルを首にかけていて、暑いときにそれを頭にかぶせたりしますね。女性はタオルではダサく感じられるでしょうから、ストールがオススメです。あまり高級品は選ばず、洗いやすいものがよいです。
東南アジアなどでは、民芸品のストールが2ドルくらいであちこちで売られていますね。これでも良いと思いますが、洗濯に向かない素材のものもあるのでよく見て選んでください。
これらは熱中症対策にもなるので、日焼けを気にしない人も持っておくとよいです。
また、タオルやストールを水で濡らして肩にかけると、とても涼しいですよ♪頭にまいても涼しいです!
日焼けは3カ月で治まる。神経質にならないことも大切。
平成世代くらいの若い女性たちは、日焼けに対してとても敏感な人が多いです。
黒くなってしまうのはイヤかもしれませんが、でも、日焼けって3カ月程度もすればターンオーバーによって白くなります。シミや皮膚がんなどというのも、数カ月日焼けした程度で深刻化するものではありません。
そのため、あまり神経質にならないことも大切です。
日焼け対策は上記のような方法で行いつつも、「まぁ多少は日焼けしてもいいや!」と思っておきましょう。
バックパッカー放浪はとてもとても楽しいもので、日焼けを理由にそれをやらないのは、とてももったいないです!
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