バックパッカー放浪をするために英会話レッスンや英語留学って必要?不要?
海外放浪に憧れてて、でも踏み切れないでいるヒトは、まず真っ先にこの質問をしてきますよね。
「英語はペラペラなんですか?」
そして私は、毎回同じように答えます。
「あはははは!ゼンゼン!」
英語のスキルなんて、中学2年生程度で充分!
そして、私に限らず、英語がペラペラしゃべれる日本人バックパッカーなんて、少なかったりします。英会話スクールのCMが言ってることなんて、デタラメなんですよ。
海外放浪において、英語のスキルなんて大して重要じゃナイんです。
英語のスキルよりも、「話そう」という積極性のほうが、ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと重要なんですよ!
英語のスキルは、中学2年生程度もあれば充分だと思います。
「駅はどこですか?」って英語で言える?
言えるなら、あなたは充分、バックパッカー放浪できます♪
もちろん、ある程度の英会話力は必要なのですが、そんなのは、英会話スクールに通わなくても(通うよりも)、旅の中で実践的に鍛えたほうが、はるかに早く身につきます(笑)
スマホの辞書アプリなどを上手く活用しよう!
文法とか前置詞とか、細かいことはどうでもイイんですよ(笑)
前置詞付け忘れたくらいで笑われたことナイし、前置詞付け忘れて通じなかったことも、ナイです。
大切なのは単語の知識なのですが、それも、旅行に必要な単語はすぐに覚えるハズ。
あとは、スマホに英和・和英辞書アプリを1つダウンロードしときましょう。
オフラインでも使えるものが良いです。無料のがいっぱいあります。
「習うより慣れろ」は正しい!
英会話スクールに何万も払うなら、そのお金で航空券を買って飛んだほうが、早いですよ(笑)
「習うより慣れろ」というヤツで、1週間も英語の飛び交う町に居続けていれば、トラベル会話くらいはひととおり覚えられます^^
それで日本に帰って1週間もすればすかり英語を忘れちゃうんですが、それでイイんです♪
言語って、どうしても、使い続けてないと忘れちゃうんです。日本では、よっぽど特殊な環境の人でないとまだ、日常的に英語に浸かってることはないので、英語力をキープし続けるのは困難です。
トラベル英会話程度ならすぐにカンが戻るので、忘れてもまた、旅に出たときに思い出せばイイんです♪
基礎英語を学ぶには、東南アジアあたりを旅するほうが効果アリ。
ちなみに、英語圏の人々よりも、東南アジアなど非英語圏の人々のほうが、話しやすいです。
ネイティブスピーカー(英語圏の人)の英語は、ラフに崩れすぎていて、むしろわかりにくいんですよ(笑)
なので、基礎英語を学ぶには、東南アジアの観光地あたりを旅しているほうが、速く身につきます。
私たち日本人も、「おはようございます」って言わずに「ちわーす」って言ったりするでしょ?
そういう感じで、英語の授業や英会話スクールで耳にする英語と日常英語は、けっこう違うんです。ネイティブの英語は、速くて聞き取りにくいし・・・。
ネイティブレベルを求めるなら、ワーホリなど長期滞在をするのが効果的。
ネイティブレベルの英語力を求めようと思うなら、なおさら、英会話スクールは無意味です(笑)
短期間ではマスターできないし、長期間通えど、週に1回2回しか英語会話しないのでは、マスターできません。
そして、スクール期間が終わったらあっけなくすぐに忘れてしまいます(笑)
ネイティブレベルで英語をマスターしたいなら、ワーキングホリデーなどで長期滞在するのが良いです。
英語しかない環境にどっぷり漬かり続ければ、自然と英語の耳が育ち、英会話能力も育ちます。
また、ワーキングホリデーであれば、お金稼ぎながら学べるのですから、一石二鳥にもほどがありますね♪
「英会話を学んでからワーホリ」ではなく、
「英会話を学ぶために(学びながら)ワーホリ」と考えればイイんです。
中学生程度の英会話力すらなくても、バックパッカー放浪は可能(笑)
極論を言うと、中学生程度の英会話力すらなくても、海外放浪は可能です(笑)
サンキューとハローしか知らないような、そういう勇気ある(無謀な?)日本人バックパッカーも、ときどき見かけますね^^
英語でコミュニケーションする積極性があるなら、英語以外の地域でもなんとかなる!
また、世界には英語の通じない地域も多いんですが、英語でコミュニケーションする積極性を持っているなら、あとは応用力でどうにかなります。
ガイドブックには簡単な辞書が付いてるしね♪
フィリピンなどの英語留学はどうなの?おすすめ?
世界一周や長期放浪の前に、フィリピンなどに英語留学に行く人をちらほら見かけます。
あれは有効なのでしょうか?
フィリピン留学のサイトなどでは「すごく効果的!」と書かれていますが、実情としてはあまり役に立っていません・・・。
上述したように、海外旅行でコミュニケーションをとる程度の英語なら、論理的に学ぶことはあまり意味がないのです。
文法など几帳面に叩き込む必要はないですし、難しい単語を知る必要もありません。
フィリピン留学はイギリスなどに比べてすさまじく安いですが、それでも十万円以上のお金が飛びます。それなら、バックパッカー放浪の期間を2カ月延ばしたほうが、よほど実践的な英語力が身に付きますよ。
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