日本人には難しいチップやドネーション、喜捨
- acousticlife111
- 1月31日
- 読了時間: 3分

遺跡やお寺などを見学していると、誰かが急に歴史や文化を説明しはじめ、「ほーほー」と思って聞いてると最後に「チップをください」と満面の笑顔で言われたりします。
首長族の村とか、伝統工芸品を作ってる村とか行くと、何かデモンストレーションしてもらったらガイドが「ほら、チップを払ってあげなさいよ!」とせっついてきます。
このようなとき、どうすればいいか困りますよね(*_*;
「チップを払うべきだ」と強く言われても、真に受けるべからず。
相手やガイドが「チップを払うべきだ」と強く言ったとしても、真に受ける必要はないです!お金が欲しいからガメつく言ってるだけなので。ガイドのような第三者が「チップを払ってあげなさい!」と言っていても、ガイドとその村・その施設が提携しているゆえなのです。本当にお金を払うべきサービスなら、チップではなく「料金」として定めていますから、チップは自分が決めればよいのです。
そのサービスに1ドルの価値はある?
よく考えてみましょう。
子供にちょっと仏像の名前など解説してもらった程度で、1ドルも払う価値があるでしょうか?東南アジアにおいて1ドルは1000円くらいの価値があります 笑
民族衣装のおばちゃんの写真を撮らせてもらっただけで、1ドルも払う価値があるでしょうか?
ないですよね
後だしで料金を求めくるのは卑怯!
また、チップが必要だと説明することなく一方的にガイドやサービスを開始した人に、最後に「チップをくれ!」と言われても、払う必要はないです。それは卑怯な商売です!
今の払うべきだったかな?自分で考えてみよう。
旅慣れないうちは、言われるがままに払いまくってしまったり、逆にとにかく拒絶して後で心を痛めたりと、ヤキモキすることが多いです。そのヤキモキは誰もが対峙する通過儀礼ですし、旅慣れても付きまといます。
重要なのは、こうした場面に遭遇した際に、「今のは払うべきだったかな?あの子のガイドにチップの価値あるかな?」などと考えることです。そして自分なりに、「こういう場面では払わないぞ」と意見が確立してくると、「チップ払えよ!」と強く出られてもオドオドしなくなってきます。
また、何かのガイドやサービスが一方的に始まったとき、「ちょっと待って!これチップとるの?」と最初に尋ねることが出来るようになってきます。
特に、お寺や祠、宗教施設などの神聖な場所では、チップを払いなさいと言われたら服従してしまいがちです。しかし相手は、そうした人間心理を突いて「チップ商売」をしていたりするので、払わなくてもよいです。
「ご機嫌うかがい」が必要な場面もある・・・
しかし、払いたくなくても払ったほうがいい場面もあります!
1日中や2~3日ずっと付き添ってもらうガイドなどは、険悪なムードにするとサービスの質があかさまに落ちることがあります!悔しいですけど、「ご機嫌うかがい」のためにチップを払っておく・多めに払っておく・歯向かわないようにしておくといった処世術が必要なことがあります。
(僕はご機嫌うかがいのチップが苦手ですけどね)
ダメ元でチップを要求しているゆえ、払わなくても気にしない人もいますが、ダメ元のくせに払わないと機嫌をそこねる人もいますね。
ガイドブックの解説が正しいとも言えない。
ちなみにチップについては、『地球の歩き方』などの説明は正しいとは言えないです。ガイドブックは「無難な所作」を書いているにすぎないことが多いので、それを参考にはしつつも、自分の目と頭で考えて立ちまわったほうがよいですね。
まぁチップは難しいです。やはり旅の経験を重ねることで、「払えよ」「なんで払わないの?」と言われても動じないメンタルを身に着けていくしかないですね。
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