レイキを知ったとき、「ペット・動物の病気を治したい」と興味を抱く人がいるでしょう。
いわゆるアニマルレイキです。
さて、アニマルレイキとは、特殊な伝授を受ける必要があるのでしょうか?テクニックの習得が必要なのでしょうか?
アニマルレイキに特別な受講は必要ない!
アニマルレイキとは、特殊なレイキの形態ではないです。
「動物にレイキすること」をアニマルレイキと呼んでいるだけです。
つまり、普通のレイキ伝授を受ければ、誰でもアニマルレイキが出来ます♪
レイキティーチャー・スクールの中には、アニマルレイキを詳しく解説しているところがありますが、別にそうしたティーチャーから受講しなくても、アニマルレイキは行えますよ。
伝統霊気でも西洋レイキでも、どんな流派でも問題ありません。
アニマルレイキのやり方は?特殊な技術や練習がいる?
アニマルレイキのやり方は、極めて簡単です。
ただ対象のペットや動物にレイキを流すだけです(笑)
・・・え?それだけ!?
はい。それだけです(笑)
特殊な技術を身に着ける必要はなく、アニマルレイキのために何かを繰り返し練習する必要もありません。
アニマルレイキの部位について詳しく解説する本などもありますが、必要ないでしょう。
動物の患部にレイキを流す。または抱きしめて全身に流す。
レイキでペットを癒す方法は簡単です。
その動物の患部に手を当て、レイキを流してあげましょう。
多くの場合、動物はレイキを感知します。暖かくて気持ちいいようです。
すると、しばらくじっとしているでしょう。動き出したら、もうレイキを止めてよいです。
またはハムスターなど小さな動物の場合、抱きしめたり両手で包んだりして全身に流してあげてもよいです。
一般的に、人間よりも病気の治りが速い。
動物へのレイキは一般的に、人間に施すよりも病気の治りが速いです。
だからアニマルレイキに夢中になる人が多いというのもあるでしょう。
とはいえ、人間と同じで、すべての病気が治せるわけではありません!
ペットや動物にも彼らなりの寿命や人生計画があります。懸命にレイキをしてあげても治らない病気はありますし、寿命に逆らえないこともあります。
基本的には、飼っているペットにレイキをし続けるなら、寿命は長くなるでしょう。
ペットのトラウマは癒せない。
レイキを流しても、その動物が受けた虐待のトラウマや事故のトラウマ、心の傷の類を癒すことはできません。
ひどく狂暴だったイヌが、繰りかえしレイキをしてあげることで穏やかになった、ということはあるでしょうが、それはレイキで治したというよりは、愛情深いコミュニケーションで懐柔した、というニュアンスのほうが強いです。
レイキでペットの性格が変わることがある?
長い期間、愛情深くレイキをしてあげていると、その愛情に呼応して、ペットの魂が入れ替わることがあります。それは軒並み、飼い主のソウルメイトにあたる親しい魂です。
そのため、なんとなく人懐こくなったり、優しく穏やかになったりします。
人間のような表情や行動を見せることもありますが、完全に人間の意識を持ったわけではないです。
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