レイキは一般的に、「どのティーチャーからアチューンメントを受けても効果は変わらないし、どのヒーラーもパワーは同じだ」と説明されています。
しかし、実際に様々なところでヒーリングを受けたりアチューンメントを受けたりすると、やはり術者によってレイキの威力に差があるように感じることがあるでしょう。
実際のところ、レイキの威力に術者ごとの差はあるのでしょうか?
レイキの威力には差がある。
結論から言えば、術者ごとにレイキの威力には差があります。
レイキの威力の差は、「術者のチャクラの開き具合」に大きく左右されるのです。
宇宙から流れるレイキの最大出力は、どのレイキ流派でもどの術者でも同じなのですが、それが術者の体を通って受け手に流れる際に、チャクラの詰まりに伴い減っていってしまうのです。
7つのチャクラの活性具合で、レイキの威力が変わる。
レイキのセオリーでは、レイキヒーラーは常にセルフヒーリングなどで自分のパイプ(≒7つのチャクラ)を良好に保ち続けることを奨励しています。それを忠実に守るなら誰もが、宇宙が送った最大出力のレイキをそのまま受け手に流せるのです。
しかし実情としては、セルフヒーリングやチャクラケアを怠っているレイキヒーラー・レイキティーチャーばかりなので、術者によってレイキの威力が変わってしまうのです。
基本的に、あちこちに飛び回ってワークショップをやったり他のビジネスに奔走したりしているビジネスチックなレイキティーチャー・レイキヒーラーは、セルフメンテナンスがおろそかになっていてレイキの威力が弱いです。
そのようなティーチャーやヒーラーからは、アチューンメントやヒーリングを受けないほうが良いです。
厳密に言えば、レイキの出力の大小はもう少しややこしいのですが、ここでは割愛します。
ビジネスや遊びに呆けず、セルフヒーリングに励もう!
つまり、あなたがレイキのティーチャーやヒーラーをやっていて、パワフルなレイキを保っていたいならば、ビジネスや遊びに呆けたりせずに、セルフケアを大事に行うべきです。
セルフヒーリングを、少なくとも2日に1度は行いましょう。出来れば毎日でも行いましょう。
何カ月か前に、「あなたのレイキはパワフルですね!」などと褒められたとしても、今のあなたもパワフルであるかはわからないのです。
力んでいる人のレイキもパワフルだが、それは邪念による淀んだエネルギー。
レイキの威力差が出る要因は、もう1つ考えられます。
それは、術者が力んでいるケースです。「癒そう」「私がなんとかしてあげよう」「もっと強力なレイキを送りたい!」といった自我の念が強いと、その念がレイキに交じって受け手に流れて(飛んで)いきます。
これは、一見パワフルですごいように感じますが、混じっているのが「邪念」なので、良いことではありません。
受け手側のセンサーの感度の良し悪しも。
レイキが強く感じたり弱く感じたりする要因には、受け手側のセンサー感度の問題もあります。
霊触サイキックがしっかり発達している人は、レイキヒーリングを明確に感知しますし、霊触サイキックが乏しい人は、レイキヒーリングをあまり感じられません。
タバコやお酒の激しい人、肉食や油こい食事の多い人などは、センサーが鈍く、レイキをあまり感じ取れないでしょう。
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