レイキの習得に興味を抱いたとき、「でも私にレイキは向いていないのでは」と躊躇する人もいるでしょう。
レイキには向き・不向きがあるのでしょうか?
誰でも習得可能なスキルではあるが・・・
レイキは、「基本的には誰にでも習得可能なスキル」です。
よく比較の対象に挙げられる気功は、修練を必要とします。習っても上手くできない人もいます。
しかしレイキの場合、アチューンメントをしてもらえば、それだけで誰でもハンドヒーリングや遠隔ヒーリング(2ndディグリー)が行えるようになります。
難しい技術も練習も要らないのです。
しかし、もっと幅広い視点から考察すれば、「レイキ習得に向いていない」と言えそうな人もいます。
飲酒接待の多いサラリーマンなどはレイキ習得に向いていない。
レイキ伝授を受け、レイキ生活を続けると、体がどんどん繊細になっていきます。
お酒やお肉のかたまり、油っこいものなどを、体が受け付けなくなってくるのです。
そのため、しょっちゅうお酒の店で接待をしなければならないサラリーマン、金曜の夜ごとに上司に居酒屋に連れていかれる、などといった生活をしている人は、レイキ習得に向いていないです。
職場がいつもタバコ臭い、といった人も向いていないです。
都心に通うOLさんなどもレイキ習得に向いていない。
上記に似た理由です。
レイキ生活を続けていくと、都会の排気ガス臭い空気や、ビルやデパートの中などの人工的な匂いに敏感になってきます。都会っぽい場所に長時間いることが苦痛になってくるのです。
そのため、丸の内OLさんのような人々にも向いていないです。
トラックドライバー、タクシードライバーなども向いていない。
レイキ生活を続けていくと、ガソリンの臭いや車の車内の人工的な匂いも苦痛になってきます。
すると、トラックドライバーやタクシードライバーなどのお仕事をする人も、レイキ習得に向いていないと言えます。
お酒やグルメを控えるつもりのない人は、レイキ習得に向いていない。
レイキ生活を続けることで、体の感覚の繊細化が進みます。
繊細になることによって、仙人のような感覚・感性が身につきやすくなるわけなのです。
自然と、浮世離れしていくといいますか、お酒やグルメ、都会遊びなど快楽的なものから距離を置くようになって、精神性が向上します。精神成長のために、そうなるべきなのです。
なので、お酒やグルメが大好きでそれを控えるつもりのない人は、レイキを習得しても意味がありません。お酒やグルメを貪欲に続けるならレイキの回路は閉じてしまいますし、レイキ生活を重視するならお酒やグルメが不味く感じられるようになってしまって、あなたにとって不幸です。
お金儲けだけが目的の人は、レイキ習得に向いていない。
「ヒーリングの技術を身に着けてお金儲けしたい」という目的の人に、レイキ習得は向いていないです。
むしろ「手に職です!」「今日から稼げます!」と宣伝するレイキティーチャーが多いのですがそれは誤りで、お金儲けしか考えていない卑しい人は、伝授を受けても回路がすぐに閉じてしまいます。
レイキでお金を頂戴してもよいのですが、レイキは本来、自己成長や奉仕のためにあります。
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