レイキの達人ぽい人には、菜食生活をしている人が多いです。
仙人のようなイメージの人が多いですよね。
無添加の生活品にこだわったり、無農薬野菜にこだわったりしている印象です。レイキ伝授を受けるならこうした生活をしなければいけないのでしょうか？
むしろ、菜食や無添加を徹底「しすぎない」ほうがいい！
一般論としては、菜食主義や無添加、無農薬にこだわるべき、という論調が強いです。
しかし、現実問題として、それは正しいとは言えません！
レイキ伝授を受け、レイキ生活を続けていると、体内がどんどん浄化されていって繊細な体になっていきます。お酒が気持ち悪く感じたり、お肉が臭く感じるようになったりします。
それに対して、さらに食事を完全菜食で徹底したり、無添加洗剤しか使わない、無農薬野菜を選ぶ、といった行動をしていると、ますます繊細になってしまうのです。
田舎で隠居生活をするならそれも悪くはないのですが、現代日本でレイキ伝授に興味を持つ人の多くは、通勤仕事を継続する人が多いでしょう。日常的に排気ガスやお酒を浴びる人々にとって、体が繊細になりすぎると生きづらくなってしまいます！
そのため、菜食や無添加、無農薬は、あまりこだわらないほうがよいです。
食事は「野菜が多め」くらいで充分。
レイキ実践者の食事は、完全菜食でないほうがよいです。
野菜をよく食べよう、健康的な食生活に気を付けよう、という意識はとても良いのですが、完全菜食ほどの徹底は控えましょう。ヴィーガンやフルータリアンも然りです。
お肉も、ほどよく食べたほうがよいです。
目安として、女性でも１日１００グラム、男性なら１５０グラムずつくらいはお肉を食べたほうがよいです。
牛丼屋さんに入っても問題ない、ということですね。
焼肉食べ放題などはなるべく避けたほうがよいです。
お酒は少しだけにしましょう。タバコは辞めたほうがよいです。
無添加洗剤は、セミ無添加程度で充分。
シャンプーや洗剤などを、無添加商品でこだわりたくなったりするでしょう。
その心がけは悪くないのですが、無添加にこだわりすぎるのはよくないですし、その必要はありません。
無添加商品はまだ高額なものが多く、生活費が高騰して生きづらくなるのでは本末転倒です！
大衆スーパーの棚に並んでいる、大衆的な無添加シャンプーなどで充分です。
健康情報サイトなどでは、こうした大衆商品に対して、「無添加と書いているけど実際は多くの化学薬品が入っている！」などと批判しますが、多少は化学薬品を使っていても大丈夫です。
むしろ、「多少は化学薬品にも触れておいたほうがいい」と、この記事では書いています。
無添加シャンプーを得るために、公式サイトやデパートでしか買えないような高額なシャンプーを漁る必要はないです。とても高額ですよね！
無農薬も同じ。あまり気にしなくてよい。
野菜などの無農薬についても同じことが言えます。あまり気にしなくてよいです。
無農薬や有機栽培にこだわると、値段が２倍にも３倍にも、それ以上になったりもしますよね！
そんなに無理をする必要はないです。
トップバリューなど安価なプライベートブランド品の中には、１００円でも有機栽培大豆を使っている豆腐や、２００円でも有機栽培の豆乳などあります。
こうした、無農薬・有機栽培に気遣っていつつ値段が大衆品と大差ないものを、上手く選んで生活しましょう。
それで充分ですし、それくらいのほうがよいです。
レイキ伝授の１週間前だけは、菜食をがんばるべき。
１stディグリーのレイキ伝授を受ける際、「１週間前から食事浄化を行ってください」と課題が出るでしょう。
その１週間については、菜食生活をなるべくがんばるべきです。
お肉や魚を１週間抜いてもよいでしょう。
飲み会は断るべきです。タバコは辞めましょう。
アチューンメントが終了すれば、１日１００グラムくらいはお肉を食べる生活に戻ってよいです。
３か月くらい菜食生活に取り組んでみたりするのは良いかも。
スピリチュアルな探求をしていると、「菜食をすると体の感じ方が変わってくる。取り組んでみるとよい」といった説に出会って興味を抱いたりするでしょう。
そんなとき、３か月程度は菜食生活に取り組んでみてもよいかもしれません。その程度の期間でも、体の変化を感じられるでしょう。そこから色々な気づきも得られそうです。
しかし、それをずっとは続けず、ある程度緩めたほうがよいです。
上述したように、繊細な体のままではこの社会では生きづらいからです。
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