ペットにレイキすると性格が変わる？

「我が家のペットにアニマルレイキをしていたら、性格が変わってきた！」などと言う人がいます。

本当にこのようなことがあるのでしょうか？

愛情深く接していると、ペットの魂が入れ替わることがある。

レイキ云々というよりも、スキンシップを中心に愛情深くペットと接していると、その愛情に呼応してペットの魂が入れ替わることがあります。

入れ替わるのはもっぱら、飼い主のソウルメイトの類です。共に輪廻転生の中で切磋琢磨してきた親しい魂ですね。

そのため、あなたに対して人懐こかったり、腰をマッサージしようとするなど献身的な姿を見せるようになったりします。

ペットの魂が入れ替わったとき、まるで人間のような表情をしたり、人間のような賢い行動をしたりすることがあります。

しかし、完全に人間のような意識（思考）を持っているわけではありません。

「この子は賢いから」と、隣の駅に置き去りにしてしまえば、帰ってこられなくなりそうです！

自分で冷蔵庫を開けてエサを食べることもできません。

ペットの魂の入れ替わりは、スピリチュアルな飼い主の子に多いです。

「魂が入れ替わる」ということに対して、理解の及びそうな人のところで起きやすいのです。

魂の入れ替わりが起きたとき、大抵そのペットは飼い主にとても愛情深くなります。

すると飼い主は、「魂が入れ替わったのでは？私のソウルメイトか何か、関連する者が入ったのでは？」と察したりします。

察してほしいわけです。そしてペットと仲良くしてほしいわけです。

ペットの魂の入れ替わりは、「誠実すぎるゆえに孤独」という感じの人に多いです。

誠実すぎて、周囲と価値観が合わずに孤独になりがちな人がいるでしょう。誠実なのにかわいそうですよね。

このような人を慰めるために、この人のツインソウルの類がペットに入り込むのです。

愛情の補給や暇つぶしの相手をします。

「ペットを溺愛する」「ペットに執着する」というのは必ずしも良いこととは言い切れないのですが、とりあえずこの人の寂しさを慰める愛情の観点から、こうした入れ替わりが起きます。

ペットの死が近づくと、その魂は抜け出ていきます。

ソウルメイトの苦痛や死を悲しむ必要はありません。

あなたがペットの死や老衰で無気力になってしまっては、本末転倒なのです！