レイキについてインターネット検索をしていると、他のティーチャーが掲載しているシンボルの図柄を目にすることもあるでしょう(本当は掲載すべきではないのですが、掲載してしまっている人がいますね)。
そんなとき、自分がティーチャーから教わった図柄とちょっと違って戸惑いを感じることがあるかもしれません。
シンボルが少々違っていても問題はない。
レイキは、テキストが1つに統一されているわけではなく、ティーチャーたちが独自に編纂して広まっていっています。そのため、ティーチャーによってはシンボルの図が少々異なっていることもあるでしょう。
たとえば、第1シンボルがちょっと細長だったり、第2シンボルがちょっと太っちょだったりするかもしれません。
あなたがアチューンメントされたシンボルが、他のティーチャーのものと少々違っても、特に問題視する必要はないです。
各シンボルは正常に作動します。
あなたのガイド霊が理解できれば問題ない。
少々違っていても問題なく作動する仕組みを、解説しましょう。
レイキは、ヒーラーのガイド霊(守護霊)が流しています。
あなたのガイド霊は、第1シンボルや第2シンボルがどのようなものであるか、客観的に把握しています。
仮にあなたのティーチャーがちょっと個性的な第1シンボルの図案を配布しているとしても、あなたのガイド霊はそれがレイキの第1シンボルのつもりだとわかっています。あなたがそれを忠実に描こうとするなら、第1シンボルを使いたいのだとガイド霊はわかるので、第1シンボルのエネルギーを発動してくれます。
あなたがちょっと描き間違っても大丈夫。
少々話の趣旨がズレますが、あなたがレイキを使う際、シンボルの描き方をちょっと間違えたとしても、レイキは問題なく作動します。
第3シンボルなどはかなり複雑な図形ですが、そのうちの1画が抜けていたりしても、第3シンボルのエネルギーは正常に流れます。
シンボルを少々描き間違えたとしても、それによって違うことが起きたり悪いエネルギーが流れたりはしないので、ご安心ください。
ただし、レイキ伝授を受けたときには、シンボルを正確に描けるように真面目に練習をしましょう。その誠実さは大切です。
あなたが真面目にその練習をしようとしない場合は、シンボルっぽいものを描いてもレイキが発動しないこともありえます。
レイキに対して、誠実であるべきです。
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