レイキ伝授に関するお問合せを拝見していると、勘違いされてしまっている方が見受けられます。
2ndディグリー受講の前は食事浄化は不要。
1stディグリーを受講する際、受講日の1週間前から食事の浄化に取り組むことになります。
タバコやお酒を断ったり、お肉の摂取を減らしたり、水を多めに飲んだり、といったことですね。
これについて、2ndディグリーや3rdディグリーの受講の際は必要ありません。
食浄化の意図は、レイキのエネルギーを感じ取る霊触サイキックを身に着けやすくするためです。
1stディグリーと21日間セルフヒーリングを終え、レイキ生活を続けているなら、霊触サイキックはあるはずですね。だから再びの食浄化は必要ないです。
2ndディグリー受講の後は21日間セルフヒーリングは不要。
通例では、1stディグリーを受講した際、そこから21日間、セルフヒーリングに取り組む課題が出されます。
これも、2ndディグリーや3rdディグリーの受講の際は必要ありません。
21日間セルフヒーリングもまた、レイキに慣れることや霊触サイキックを発達させる目的のものですから、2ndディグリーの受講を終えた人には特に必要はないでしょう。
とはいえ、2ndディグリーや3rdディグリーの受講を終えたあとも、毎日のごとく頻繁に、セルフヒーリングを行ったほうがよいです!
レイキとは、お金をもらってセッションするためのものではなく、日々レイキに触れて自分を変容させていくものです。日々自分を健康にしていくものです。
2ndディグリーを終えるとセルフヒーリングは30分で済むようになるので、1stのときよりもずっと楽ですね。
3rdディグリーの際も同じことが言える。
3rdディグリーの受講の際も、上記と同じことが言えます。
特に食事浄化を徹底する必要はありませんし、21日間セルフヒーリングを気張る必要もありません。
ですか、適度にセルフヒーリングをしながら生活していきましょう。
食事は繊細にしすぎないほうがよい!
レイキ伝授を受ける際に、菜食主義のような食事の繊細化に取り組みます。
それによってレイキのエネルギーを感じやすくなったり、柔軟剤の人工香料への感じ方がこれまでと変わったりして、色々と体が変わるのを感じたことでしょう。
スピリチュアリズムの中には、「菜食主義をすべき」と提唱するものが少なくありませんが、そこまで徹底するのは良くないです!
「菜食主義をする必要はない」というよりも「菜食主義をしないほうがよい」と言えます。
なぜでしょうか?
心身が繊細になりすぎてしまうから!
レイキをたしなみつつ菜食主義や無添加無農薬になどにこだわりすぎると、心身が繊細になりすぎてしまうのです!
ちょっとした食品の添加物も気持ち悪く感じるようになってしまったりします。
お肉や魚が臭くて食べられなくなったりします。お肉や魚が消化できなくなってしまったりします。
バスに乗るのが気持ち悪くてたまらない、都会の空気が息苦しくてたまらない、といったふうに、感覚が繊細すぎて社会生活がしんどくなってしまいがちです。
これを防ぐためには、多少はお肉や魚や油こいものも食べたほうがよいですし、野菜や洗剤など、あまり無添加無農薬にこだわりすぎないほうがよいです。
霊触サイキックを保てる程度に、少しは食を荒くしましょう。
あまりにも肉食や酒飲みが過ぎると、霊触サイキックがなくなってしまいます!レイキを感じられなくなってしまいます!
レイキ実践者には、食事や生活を繊細にしすぎてしまっている人か、逆に無神経に暴飲暴食しすぎてしまっている人か、どちらかの極端な人が多いです(笑)
どちらもよくないのですね。バランスが大切です。頃合いのバランスを掴むまでに多少かかるかもしれませんが、試行錯誤をしましょう。
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