レイキでは、部屋や空間の浄化をすることもできます。
そのやり方を解説しましょう。
部屋の四隅に向けて第1シンボルを使う。
自分の部屋や、瞑想をするための部屋、レイキヒーリング・レイキ伝授を行う部屋など浄化する方法です。
通説として、部屋の四隅に向かって第1シンボルを描き、マントラを唱えます。「部屋を浄化します」とアファメーションします。そして10分ほどレイキを流します。
厳密に言えば、四隅に第1シンボルを描かなくてもよいです。
第1シンボルを使いながら普段どおりレイキをし、「部屋を浄化します」と意図すれば充分です。
つまり、毎日のセルフヒーリングと一緒に部屋の浄化も行えます。
部屋を浄化するとどんなメリットがある?
空間を浄化する、という概念は曖昧なものですよね。なんだか神聖な感じはしますが、どんな意味があるのかわかっていない人は多いでしょう。
低級霊の被害を防ぐ。
部屋を浄化すると、その部屋において低級霊から介入を受ける被害を防げます。
低級霊から何かを霊視で視せられたり、霊聴で聞かされたりすることを防げます。低級霊に憑依されることを防げます。半憑依による頭痛などの体調不良などを防げます。
エネルギー的な被害を防ぐ。
淀んだエネルギーで頭痛や吐き気など感じることがあるでしょう。
部屋の浄化をすることで、こうした体調被害も防げます。
つまり、座禅瞑想やスピリチュアルセッションを行う場で必須。
つまり部屋の浄化とは、座禅瞑想やスピリチュアルセッションなど行う場では必須なものです。霊視や霊聴が起こりうるセッションを行う場は、浄化をすべきです。
巷のスピリチュアルサロンなどでは、この浄化を高額な「浄化スプレー」で行っているのがもっぱらですが、レイキが使えるならそのようなものへの出費は不要になります。
防ぎきれない低級霊もある!
部屋や空間の浄化を行っても、防ぎきれない低級霊被害もあります!
簡潔に言えば、力の弱い低級霊は防げるが、力の弱い低級霊は防げない、という感じです。
また、サイキックアタックが防げるわけではありません。
サイキックアタックは場所という概念が関係なく、あなたのオーラフィールドに直接介入してくるもので、空間浄化をしても防げません。
サイキックアタックとは、他者からの攻撃的な念ですね。憎しみ、恨みつらみ、または恋愛的未練の強いものもサイキックアタックとしてダメージになります。
かといって、力の強い低級霊の被害も、サイキックアタックも、浄化スプレーでは防げないです。プロテクションのパワーストーンやセッションでは防げないです。
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