レイキヒーリングのコールイン設定。
一般的に、2ndディグリーのテキストで習うはずですが、ティーチャーによっては教えていないところもあるでしょう。また、違う名称や呼び方をしていることもあるかもしれません。
コールイン設定とは、レイキのタイマー予約のこと。
レイキのコールイン設定とは、一言で言えば「レイキのタイマー予約」です。
2ndディグリーの受講を終え、第3シンボル・マントラを授かることで使えるようになります。
遠隔ヒーリングのイベントを行うセラピストなどがよく使っていますね。
たとえば、「来週の土曜日の夜21時から30分レイキを流す」ということを、今先取りで行えるのです。
今、レイキヒーリングを行いながら、「来週の土曜日の夜21時から30分、私のイベントの参加者さん全員に流します」と設定(宣言)します。
それだけで、レイキは設定したとおりに働きます。
複数人数に同時に送ることもできる。
コールイン設定は、タイマー予約が出来るだけでなく、「複数人数に同時に送る」ということにも活用されます。
「このヒーリングをAちゃんとBちゃんとCちゃんに送る」と設定(宣言)すれば、そのとおりになるのです。
「お母さん」「お祖父ちゃん」などフランクな名称でも機能します。
「来週土曜の私のヒーリングイベントの参加者さん」という不特定多数な指示でも、そのとおりに機能してくれます。
要は、あなたのガイド霊(守護霊)が理解できる言い方であれば充分です。
写真を並べて、「この人たちに送る」でも機能します。
遠隔ヒーリングイベントは、実は簡単(笑)
スピリチュアルなサイトやSNSコミュニティなど眺めていると、「遠隔ヒーリングイベントを行いまーす!」などという呼びかけに何十人も参加表明していて、その全員にヒーリングをするなんてものすごい魔法使いに思えますよね!
でも、実際は非常に簡単なことなのです(笑)
対象を指定するだけのことで、ヒーリング自体は1回、自分にいつも通り施せば済みます。
第3シンボルが必須。
繰りかえしますが、コールイン設定を行うには2ndディグリーで伝授される第3シンボルが必須です。
1stディグリーしか受講していない段階では、いくら「来週土曜日の夜9時に流します」と紙に書いたところで、そのとおりにはなりません。
お金を頂戴するヒーリングは、タイムリーに個別に行うべき。
コールイン設定を使えば、空いている時間にヒーリングを行うことが出来ます。
複数の対象者に一度に行うことが出来ます。
とても効率的で都合の良いシステムですね。
しかし、お金を頂戴して行うヒーリングでは、コールインを使うべきではないと言えます。
お客さんと取り決めた日時に時間をとって、その人のためだけにヒーリングを行いましょう。
これはモラルの問題です。
無料のヒーリングなら、コールイン設定を活用して効率よく行ってもよいでしょう。
コールインを濫用する不誠実なティーチャーがいる!要注意!
レイキティーチャーの中には、コールイン設定の仕組みを濫用する不誠実な人がいます!
希望者を1つの会場に集めて、1回で数十人にアチューンメントを施して、効率よくお金を稼ごうとするのです!
料金の激安なレイキ伝授に多いです。
レイキ伝授は、マンツーマンで行うべきでしょう。
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