レイキの伝授を受けたら、自分で自分を癒すセルフヒーリングに取り組むことも大切な日課です。
レイキはポカポカと暖かくなったり、チリチリと不思議な感覚がして楽しいですが、毎日やるとなると「しんどいな」と感じたりもします。
セルフヒーリングは、他のことをしながら行ってもよいのでしょうか?
「ながら」でもよい。片手でも出来る。
レイキのセルフヒーリングは、必ずしも座禅瞑想のように精神集中をしながら行う必要はありません。
たとえば、左手では小説を持って読みながら、右手で各ポジションに手を当てて、なんてやり方でもよいのです。
2.5分や5分の区切りを知るのも、ずっと時計を気にしている必要はなく、たとえばポップスのアルバムを掛けて、1曲が終わったら次のポジションに移ろう、などと考えてもよいです。
テレビを見ながらセルフヒーリング、ストレッチをしながらセルフヒーリング、音楽を聴きながらセルフヒーリング、など、そういう日があっても良いですね。
「21日間セルフヒーリング」はなるべく丁寧に行おう。
レイキ1stディグリーの伝授を受けた直後に課される「21日間セルフヒーリング」においては、ちょっと話が別です。
これは、ちょっとした修行のつもりで、なるべく丁寧に行いましょう。
「ながら」ではなく、セルフヒーリングのために時間をとって、セルフヒーリングだけに集中したほうがよいです。レイキに対する真摯な姿勢を(ガイド霊に)見せるべきです。
1stディグリーの段階ではセルフヒーリングに60分かかるので、大変ですよね。
これは、30分ずつに分割したり20分ずつに分割したり、などの対処法もあります。
最初の21日間は、「レイキのために時間を作る」ということもがんばってみましょう。飲み会の誘いを断ったり、テレビの時間を少し短くしたり、してみましょう。
「何かをするついでにレイキ」はどんどん行うとよい。
たとえば、今日の日課としてのセルフヒーリングはもう朝に終えたとします。
でも、テレビを見て横になっているときに、レイキを流しながら手を痛い場所に当てたり、お風呂に入りながらレイキを流してみたり、マッサージをしながらレイキも流してみたり、昼寝のときにレイキを流してみたりなど、他の行動のついでにレイキを流すのは、とてもよいです。
むしろ、これくらい頻繁にレイキを思い出すほうがよいです♪
レイキは別に、姿勢を正しくしていないといけないわけではないですし、目を閉じていなければいけないわけでもありません。
電車で家に帰る暇な時間に、ぼーっとレイキを流しているのもよいですね。(アラームをかけてください!)
レイキは、流していると眠くなることがあるため、勉強中や車の運転中、仕事中などはレイキを流さないほうがよいかもしれませんね。
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