レイキ生活において最も大切なのは、日々のセルフヒーリングです。
ただ手を当てているだけでヒーリングが起きてしまう単純な行程ですが、座りながら行っていると意外と疲れますよね。寝ながら行ってもよいのでしょうか?
セルフヒーリングは寝ながらでも大丈夫。
レイキのセルフヒーリングは、寝ながら行っても大丈夫です。威力が弱くなったりもしません。
柔軟な思考で、臨機応変に行えばよいですね。
眠ってしまいやすいから気を付けて!
レイキは、受けていると眠くなりやすいです。横になった状態でレイキヒーリングをしていると、なおさら眠くなりやすいでしょう。
いつも寝ながらセルフヒーリングを行っていると、いつもハンドポジションが5つ目か6つ目あたりで途切れてしまう・・・ということになりがちです(笑)それでは下半身や背中側のヒーリングがないがしろになってしまいますね。
そのため、いつも寝ながら行うなら、ときにはポジションを逆順で行うとよいです。そうすれば下半身や背中側がないがしろになることもないですね。
現代人にはハンドポジションもしんどいかも・・・?
レイキはとても簡単な手技です。
しかし、両手を頭や顔に当てたまま5分もじっとしていることはそれなりに筋力を使います。それが数ポジションも続くと、結構しんどいものです。
重いものを持つことの少ない現代人にとって、ハンドポジションを数十分こなすだけの作業も結構しんどいものかもしれません。
レイキは「無理をする必要がない」という原則がありますから、必ずしも、かしこまって正座をしながらセルフヒーリングを行わなくてもよいです。
寝ながら行えば腕の筋力の負担は少ないので、「寝ながらやりたいな」と思う人が多いのも自然と言えるでしょう。
伝統霊気などでは、教えが厳しいかも。
レイキには幾つもの流派があります。
伝統霊気、臼井式霊気などと呼ばれる漢字表記のものは、教義が厳しい傾向にあります。
セルフヒーリングについても、「寝ながら行うのは好ましくない!正座しながら行うべし。座って背筋を伸ばして行うべし!」などと奨励しているところが多いでしょう。
几帳面なことが得意でない場合、レイキスクールを選ぶ際、カタカナ表記で「レイキ」と記しているもののほうが、あなたに合っている可能性が高いです。
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