スピリチュアル業界であちこち顔を出していると、レイキを絶賛する人は多いでしょう。レイキを提供している人もあちこちにいます。
そうしてレイキを体験してみても、「何も感じないぞ?」「これが何なのかわからない」そう感じてしまう人もいます。
レイキの効果がわからない、と感じてしまうのは、なぜなのでしょうか?
食の荒い人はレイキを受けても何も感じない。
端的に言って、「食生活の荒い人」はレイキを受けても何も感じない傾向です。
タバコを吸う、お酒が好き、外食が好き、グルメ好き、甘いものをよく食べる、辛いものが大好き・・・といった人ですね。バブル世代に多いでしょう。
レイキを体感するには霊触サイキックが発達している必要がある。
レイキを受けた感想として、「ポカポカする」「ビリビリする」「チリチリと感じる」などと言っているのをよく見るでしょう。
このようにレイキを体感的に感じる触覚を、「霊触サイキック」と言います。霊触です。
そして霊触サイキックとは、食生活を繊細にすることで発達するものなのです。
だから、長らくタバコやお酒を愛好しているような人は、レイキを感じられません。
たとえば、断食や菜食主義を一定期間経ると、霊触サイキックが芽生えてレイキを体感できるようになります。ポカポカやビリビリを感じるようになります。
若い世代の人々の中には、生まれつき霊触サイキックを持っている人もいます。
霊視や霊聴を体験するのは、霊感のある人だけ。
「レイキを受けると霊視を視る」「レイキ中に霊聴を体験した」などと耳にしたでしょうか。
それは事実ですが、霊視や霊聴を体験するのはあくまで霊感のある人です。
これまで霊的なことなどまったく興味なかった!などという人が、レイキを受けて霊視や霊聴を体験することはまずありません。少々あり得ますが。
レイキ伝授を受けたり、レイキ生活を続けていることで、霊感は発達します。
なので、レイキをやっているうちに霊視や霊聴を体験することはあるでしょう。ほぼ確実に、誰もがレイキ生活の中で霊視や霊聴を体験します。
とはいえ、初めてのレイキヒーリングでは霊視も霊聴も体験しない人もいます。
レイキ伝授を受けたばかりの頃は、霊視も霊聴も体験しない人もいます。
何も感じないなら、まだレイキ伝授は受けないほうがよい!
あなたがまだ、レイキを受けても何も感じないなら、伝授を受けるのは時期尚早です!
体感のまるでないうちにレイキ伝授を受けても、「このティーチャーは本当に伝授が出来たのだろうか?」と不審に思ってしまうでしょう。
また、レイキに何も感じないと、つまらないのですぐ辞めてしまうでしょう。
だからレイキ伝授では、「伝授日の一週間前から食事浄化を行ってください」と課題を出します。これを実践することで伝授の際に体感を得る人は多いのですが、食事浄化の雑な人もいます。
私は、食事浄化の前にすでにレイキを体感できるようになってから、伝授を受けることを推奨しています。
つまり、伝授を受ける前に食事のヘルシー化に努めたほうがよいです。
その生活改善をする気がないなら、レイキ伝授は受けないほうがよいです。
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