不妊治療で悩んでいる夫婦が、「レイキで解決できないものか」と模索することがあるようです。
レイキなら、不妊治療も治せるのでしょうか?
「厳しい」と言わざるを得ない。
レイキは細胞の再生を速めるため、どのような病気をも治しうるポテンシャルを持ちます。
しかし、不妊治療がレイキで治るかと問えば、それは「極めて厳しい」と言わざるを得ないです。
それは、不妊という病気の特殊な性質が大きく関わってきます。
不妊は病気というよりも、ブループリントの問題である。
病院のお医者さんたちはほとんど誰も気づいていませんが、不妊とは、病気というよりも「ブループリントの問題」なのです。
レイキに興味を抱いたなら、あなたも霊的な視点をお持ちでしょう。
人は皆、ある程度の目標や人生計画を立てて生まれてきます。使命やブループリントと呼ばれるものです。
たとえば、「どうしても教師になりたい!」という目標を持った魂は、教師の両親の親元を選んで生まれたりします。
女性の中には、「家庭に収まらずに社会活動に勤しんで生きたい!」という目標や使命を掲げて生まれてきた人がいるのです。
このような人が不妊に陥りやすく、不妊治療をしても妊娠できないことが多いです。
たとえば、教師、キャリウーマン、ワールドワイドな仕事、女医などにこのような宿命を持つ人が多いです。
基本的には、宿命にあらがえない。
上記のように、家庭に収まらずに社会活動に勤しむべき女性は、「ママになりたい!」と願って不妊治療に励んでも、妊娠に至ることが少ないです。
精子と卵子の受精は、ガイド霊がかなりコントロールできるのですが、この人たちに対しては「受精しないように」コントロールをしようとするので、それに抗うのは難しいものがあります。
不妊治療を辛抱強く継続することで妊娠に至る人もいますね。
これは、ガイド霊側が根負けしたのです。「女医であり続けてほしかったが、仕事をそっちのけにしてでも不妊治療に勤しみ続けるから、もう医者の使命はいいや」と。
レイキで何が変わるのか?
レイキ伝授を受け、レイキ生活を続けていると、直観力が高まります。または霊聴によって直接的に指示が出たりします。
それに従うことが上手くなると、自分のやるべき使命を完遂するのも速くなる・・・ことがあります。
たとえば、「児童福祉施設を造って恵まれない子供たちの世話をする」という使命を持って不妊になる女性も、児童福福祉施設の創設が30歳前に済んでしまえば、「子供を産んでも使命の継続に支障はないか」とガイド霊が考えるかもしれません。
レイキによって期待できる不妊治療への対抗は、およそこうした性質のものです。
レイキヒーリングを辛抱強く当てることで妊娠しやすくなる、ということはまず無さそうです。
本当に妊娠したいのか、考えてみて。
家族計画に懸命に取り組んでいても妊娠しない女性は、魂が妊娠を望んでいないのです。あなたは、今生生まれる際には「妊娠しない人生を生きたい」と望んでいたのです。
不妊治療に懸命になるとき、一度立ち止まって、「私は本当に妊娠したいだろうか?子供を産み、育てることに人生を捧げたいだろうか?と考えてみるとよいです。
「あぁ、親の期待から二十代での妊娠に躍起になっていたけれど、よくよく考えてみれば私は妊娠したいと思っていないかもしれない。子供を産まずに今の仕事を続けたいかもしれない。子供を産まずに、女医として地域の役に立ちたいかもしれない。」などと自分の本心が見えてくるかもしれません。
それなら、不妊治療を中断するのもよいでしょう。
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