レイキヒーリングを受けてみたら、不意に霊視のビジョンを視て驚いた!なんてことがあるでしょう。
そしてまたそれを体験したくて別の場でレイキを受けてみたけれど、今度は何も視えなかったりします。
霊視が視えたり視えなかったりする、その要因は何なのでしょうか?
ガイド霊(守護霊)の見解次第。
すでに霊視を視るだけのサイキック能力がある人において、レイキの機会によって霊視が発現したりしなかったりするのは、「あなたのガイド霊(守護霊)の意向による」ことが多いです。
あなたのガイド霊が、「今回は何かを視せたい」「今回は特に何も視せるものがない」と判断して、霊視を発現させたりさせなかったりします。
あなたの脳波の問題。
あなた側の、心の静まり具合が関連しているケースもあります。
霊視は、脳波が静まっているときは視やすく、興奮しているときは視づらいものです。
同じレイキヒーリングの時間でも、心が静まっているときは視えて、興奮が冷めていないときは視えない、といった傾向があります。
だから座禅瞑想やイメージワーク、メディテーションの類では、「深呼吸して心を鎮めましょう」と言うわけですね。
視えればよいというわけでもない!
霊視に憧れたり、霊視に没頭する時間が好き、という気持ちはわかります。
しかし、視えることが良いというわけでもないのです!
霊視で視えるものは、すべてがガイド霊からのアドバイスというわけではないのです。
低級霊の類に、たぶらかされて視せられるものもあります。
自分の願望や不安を描き出してしまうこともあります。
そして、それがガイド霊からのアドバイスなのかそうでないものなのか、自力で判別するのはかなり難しいです。
たとえば、大地震が来るビジョンなど視たとしても、それがガイド霊からの啓示であるとはかぎらないのです。
霊視という事柄に酔いしれているうちは特に、霊視の内容に振り回されて大変な目に遭いがちなので、気を付けてください!
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