レイキは基本的に、ヒーラーが「流す」と意識することで流れはじめるものです。
しかし、流そうと意識したわけでもないのに不意にレイキが流れてくるのを感じることがあるでしょうか。
そこには幾つかのケースがあります。
天体のエネルギーを感じ取っている。
最も多いケースがこれでしょう。
満月、新月、日食、月食、春分、秋分、夏至、冬至などの際の、天体が地球におよぼすエネルギーを感じ取っているのです。
レイキ実践者など不可視のエネルギーの体感が強い人は、こうしたときに体に熱を感じたり、クラクラとエネルギー酔いのようなものを感じたりします。
レイキのエネルギーではないのです。
回復のエネルギーではなく、体調を崩すこともあります。
他者からの念を感じ取っている。
他者があなたに向ける想念、特に「好き」「かわいい」「セックスしたい」といった恋愛的な想念を、熱感やエネルギー酔いのようなもので感じることがあります。
基本的に悪いエネルギーではないですが、体が熱くなったり汗をかいたり、それに伴って不快や戸惑いを感じることもあるでしょう。
相手が誰か特定するのも難しく、「私のことを思わないで」とお願いするのも難しいため、慣れる・受け流すしかないです。
芸能人など非常に多くの人から好意の念を受ける人は、この熱感を感じないようにガイド霊が処置します。
他者の大きなオーラを感じ取っている。
オーラの非常に大きな人の近くに寄ったとき、レイキのように熱感を感じることがあります。エネルギー酔いのようなものを感じることがあります。
これは場合によっては、同じ部屋に立ったときだけでなく、彼があなたのマンションの敷地に入ってきた、彼があなたの最寄り駅に降り立った、といった距離でも感じることがあります。
その人が近くにいるわけではなく、写真を見たとき、SNSのプロフィールページを見たときなどにも感じることがあります。
ガイド霊が何かをアピールしている。
あなたのガイド霊(守護霊)や守護天使が、あなたに何かを気づかせたくて、レイキのような熱感を起こすこともあります。
たとえば、ガイド霊が高次の者に交代したときに、大きな熱いエネルギーに包まれる感覚を受けたりすることがあります。
エネルギーのこもった芸術を鑑賞している。
エネルギーの非常にこもった芸術を鑑賞しているときに、レイキのような熱感を感じることがあります。
オーラ総合力の非常に高い画家が描いた絵を美術館で鑑賞しているときなど、体が熱くなったりするでしょう。
音楽にエネルギーがこもっていることもあります。
有名な画家の絵がパワフルというわけでもなく、有名な画家のものでもエネルギー的には大したことのないものもあります。無名な作家のものでもすごくパワフルなこともあります。
または、作者の思い入れがものすごく強い作品、ものすごく長く時間を掛けた作品なども、パワフルなことがあります。
エネルギーのこもった食べ物を食べている。
オーラ総合力の高い人が料理をしたり小麦粉をこねたりすると、食品がパワフルなエネルギーを持ちます。それを食べたときに、レイキのような熱感を感じたりします。
オーラ総合力がそう高くなくても、その料理に対して非常に思いがこもっていたり、食べさせる相手に対して思いがこもっていたりすると、やはりパワフルになることがあります。
女の子が一生懸命作ったバレンタインチョコなどでも起こります。
そのような人・方法で栽培された野菜・米も、パワフルなエネルギーを持ちます。
レイキの愛好者には、工業製品よりも手作りの食品を好む人が多いですが、エネルギーを感じ取っているから、という面もあります。
エネルギーのこもった編み物を身に着けている。
上記と同じ話です。
手編みのマフラーやセーターも、そんなふうにパワフルなエネルギーを持つことがあります。
編み物ではない手芸品もそうです。
彼女の作ったマフラーがとても暖かく感じる!というのは、本当に起こりうることなのです♪
興奮や羞恥などの激しい感情によって。
試験の結果発表、スポーツの重要局面など、大きな興奮を感じているときに、強力なレイキを受けたように体がカッカと熱くなったりします。
人から「かわいいね」「好き」と言われたり、下着姿を見られたりなど「恥ずかしい!」という感情を激しく感じたときにも、大きな熱感が生じたりします。
少女漫画の中で女の子が、好きな男の子に「かわいいね」と言われて、蒸気を吹き出すような描写がなされたりしますが、このようなことは本当に起こるのです(笑)
レイキにこなれてくると、ガイド霊が勝手に流すことがある。
レイキを毎日使って、健康維持に活かしたり暖かさを楽しんだりしていると、ガイド霊が勝手にレイキを流すこともあります。
あなたが眠ろうと布団に入ったときに、足の筋肉痛を治すために足部に勝手にレイキを流しはじめて、あなたは暖かやジンジンとしたしびれを感じたりすることがありそうです。
Comentarios