妊婦はレイキ伝授（アチューンメント）を受けられる？

妊婦さんは何かと、社会の中で行動を制限させられることが多いものです。

母子の安否を気遣いますから、当然ではありますね。

レイキに関しても、「妊婦さんの受講はお断りしています」と但し書きするスクールは多いようです。

実際は、妊婦がレイキ伝授を受けても問題はない。

妊婦さんがレイキ伝授（アチューンメント）を受けても、特には問題はありません。

それによって胎児に異変が起こることはないですし、母体に大きな負担がかかることもないです。

強いて言えば、「あと数日で生まれるかも・・・」というようなタイミングではレイキ伝授など受けないほうがよいかもしれませんね。些細な刺激が、ガイド霊すらも予期せぬ影響を及ぼすことが、ないともかぎりません。

多くのスクールは、万が一の責任を取れないので拒否している。

レイキスクールの多くは、万が一母子の容体に悪影響を与えてしまっても責任がとれないため、「妊婦さんはお断り」としています。

そもそも、「本当は問題ない」ということをわかっていないことがもっぱらです。

他のティーチャーや先輩ティーチャーがそうしているので、それに倣っている、というニュアンスが強いでしょう。

興味があるなら、受けてもよいでしょう。

現在妊娠中だとしても、レイキ伝授に興味があるなら受けてもよいでしょう。

探せば妊婦さんの受講を受けいれてくれるティーチャーはいると思います。

妊娠中でないと時間がとれない、なんて人もいるでしょうね。

私ももちろん、妊婦さんの受講は受け付けています。

ただし、万が一何かが起こったときに責任はとれませんので、その点はご了承ください！

「レイキアチューンメント」という力学自体は母子に悪影響を与えませんが、それに関連するなんらかの行動や感情の機微が、悪影響を生む可能性が０とは言えません。

また、他のことが要因だったのに、「レイキ伝授のせいだ」と思い込んでしまう人もいたりするでしょう。そうした言いがかりに対応するのはしんどいものです。

「アチューンメント自体は問題ない」ということを理解されたうえで、自己責任のうえで決断していただきたいです。